自問自答ファッション会議②自分に正直になったらコンセプトを改訂していた
記事を書くには勢いが必要だ。
書きたいと思った時に、書きたいことを書くのが1番いい。
前回、服を買えず体重計を買うことになった記事の前編を書いたのですが、その後編を書くまでにまた色々ありまして。
体重計を買う→胃炎になる→コンセプトを変えるという怒涛の展開を見せています。
体重計を買ってボディメイクを頑張ろうという着地の記事にしようと思っていたけれど、コンセプトをちょっと変えないとしっくりこなくなってしまったというオチです。
ちょっとまとまりが悪いですが、記事にしておかないと私の頭の中も整理できないので勢いよくまとめていきます。
そもそも大人の女性とは?
自分に自信がある
基本メンタルが安定している人だと思っています。安定しているのはある程度のことは自分でどうにでもできるという経験からくる自信を身につけているからなんじゃないかと思う。
メンタルが安定しているとは?
コンセプトの中の「陽だまりのような」にかかってくるんですが、
いつでも上機嫌
自分の機嫌は自分でとれる
嫌なことがあっても感情的にならずに淡々と
それが私にとっての安定してる人、安心できる人です。
そういう人は信頼できるよねー。
自信があることを外見で表現するには?
私の外見で1番自信がないのは自分のボディラインなんですよね。
子供の頃の垢抜けない時代がずっと頭にあるのか、ノースリーブを堂々と着ている人に憧れはあるけど、自分じゃ着ることができないとずっと思い込んでいました。
どんな服を着たいのかわからなくなった
私は何が好き?
どんな服を着てどこへ行きたい?
自問自答していてそこが分からなくなってきました。
自問自答は自分のためのものだけど、そういえば私のコンセプトって「人からどうみられているか」みたいなのが大前提になっていて自分のこと後回しにしてない?
仕事とか周囲の人にうまく馴染むためのファッションになってて自分が何が好きでどんな格好をしたいかが置いてきぼりになってない?
ECサイトでいろんな服を見ても、これ欲しい!着てみたい!って強く感じるようなビビッとくるお洋服がわからなくなりました。
とりあえず、自信のない部分を変えていこう
何だか考えれば考えるほど、何を選んだらいいのかわからなくなり結局何も選べない。
ボディウェルネスの時代なので、痩せていることが大事なわけじゃないけど子供の頃に置き去りにした「なりたい自分」になろう。
来年の夏はノースリーブを着こなしている大人のお姉さんになっていることを一旦目標にしよう。
そんな感じで秋服を買おうと思っていた資金で古くなっていた体重計を買い換えました。
その後、ストレスで胃炎になる
この記事で書いた通りです。
ストレッチとか運動以前の問題で痩せました。
明らかに仕事のストレスで、落ち込み過ぎた気持ちの中でふと浮かんだのがこの言葉。
今はきっと嵐の中で踊ることためにはどうしたらいいのか工夫するためのフェーズなんだ。
上手くいかないことに負けたくない。
しんどい事だって楽しんで見せてやる!
そんな沸々としたハングリー精神が湧いてきて、
「まずは誰かのためとかじゃなくて自分のための自分になるぞ」と今までで1番強い気持ちが燃えている次第であります。
コンセプトの改訂
最初のコンセプトは
そんないい子ちゃんでいられるか!
極限の状態は人を正直にさせます。
一緒にいる人のことは一旦置いておいて、まずは自分の機嫌を自分でとって、自分が幸せにならなくては。
ということで、コンセプトの改訂版。
一見穏やかそうではあるけど、自分の芯は譲らないし、そのためにはクレバーにもなれる。
派手じゃないけど、内面は強くしなやかな人。
ストレスが極限になって、なんだかんだ人の顔色ばっかり見ていた自分に嫌気がさして「人のこと云々よりもまずは自分じゃ!」というところに落ち着きました。
現在胃腸炎は無事回復して食欲も復活しています。
でも、胃をやられた後遺症なのか肌荒れに悩んでおる。
まだまだストレスは多いので、自分のためのご自愛をもっと楽しんでいきたい。
もっと自分のための自分を追求したい。