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「会計」「登記」「戸籍」などでは、縦書きにした場合、一、二、三、十の漢字が書き換えられてしまったりしないように、つまり、 改竄されないように漢数字の 大字と呼ばれる「壱、弐、参、拾」の文字を使うと定められています。 改竄という観点から見た場合、例えば「一」に縦の棒「」を加えると「十」になってしまいます。また、「十」は「廿」や「卅・丗」などに書き換えることができてしまいます。 これを防ぐために「一」は「壱」、「二」は「弐」、「三」は「参」、「十」は「拾」と書くことにして
「品」や「森」のように、3つ組み合わせて構成される漢字を、品字様《ひんじよう》といいます。 【劦】 部首:力 (ちから) 画数:6画 音読み:キョウ・ ギョウ・ リョウ 訓読み:にわか・ととのう・ かなう 意味:①力を合わせる ②(協と通じて)かなう ③ととのう ④急ぐ 字源:力を三つ合わせて大勢が力を合わせる意を表す。 【众】 部首:人 亻 (ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね) 画数:6画 音読み: ギン・ゴン・シュウ 訓