実践記!62歳でYouTubeチャンネルを開設して収益化までの172日間
この記事は62歳の私がYouTubeチャンネルを開設し収益化を達成するまでの172日間の実践記です。
登録者1,000人越が収益化の条件です。その厳しい現実をリアルに報告します。
172日間とはほぼ半年です。
その間YouTubeからの収入は0円です。
実に過酷な挑戦です。
もしあなたが非属人系動画(制作者自身が出演しない動画)でYouTubeチャンネルを開設し収益化を目指そうと考えているなら、この記事はとても参考になるはずです。
また「AI×YouTubeで月収100万円」等の動画が氾濫していますが、決してそんな楽なノウハウではないということをこの記事で知って下さい。
この記事は以下の構成で書き進めてまいります。
1.チャンネル開設の準備
2.動画の制作について
3.投稿開始から収益化までの推移
4.収益化申請の手順
5.その後の活動と動画投稿を止めた経緯
6.開設から1年半たった現況
1.チャンネル開設の準備
私がこの無謀な挑戦を決意したのは、非属人系のYouTubeチャンネルを開設して稼ぐという〇〇塾に入塾したからでした。
この結果から主催者の批判と受け取られてはいけないので、主催者の名前は書きません。
YouTubeチャンネルを開設し、動画をアップして稼ぐというノウハウの塾は数多く存在しますが、私が入塾したのは半年で20万円程度の有料塾でした。
2~3ヶ月で収益化ができて、半年後には月収30~50万円稼げるようになるという触れ込みでした。
あなたは「ゆっくり解説」というジャンルのYouTube動画をご存じだろうか。
霊夢と魔理沙というアニメキャラが2人で漫才のように掛け合いながら様々なテーマについて解説する動画です。
以下の画像がそのゆっくり解説系YouTubeチャンネルの一例です。
このように制作者本人が出演することもなく、話すこともなく人工音声が語るタイプの動画を非属人系動画と言います。
非属人系動画の代表例が「ゆっくり解説」系で私は「2ch(にちゃんねる)」系に挑戦しました。
「2ch」系には更にジャンルがあり以下のようなものがあります。
・スカッと
・修羅場
・馴れ初め
・面白い
・怖い話
・ホラー
・有益
・感動
・キチママ
・報告者キチ
まだまだありますが、きりがないのでこれぐらいにしておきましょう。
私が選んだのは「報告者キチ」というジャンルでした。
サムネはこんな感じです。
あなたは「にちゃんねる」をご存じですか。
いまや有名なユーチューバーの一人であるひろゆき氏が作ったネット掲示板のことです。
スレとかレスとか専門用語が多くて、見ていない人には意味不明な世界です。
実は私は2chユーザーではありませんでした。
ですから動画を作り始めた頃はとても苦労しました。
動画を20本ぐらい作り終えた頃、やっとネタ探しが短時間でできるようになりました。
いま「ネタ探し」という言葉がでましたが、私が挑戦したYouTubeチャンネルは2chからネタを探してきて、そのネタで台本を作り動画にするといったものでした。
2ch系の動画はゆっくり解説系動画同様人気があり、収益化が早くて容易というが理由でした。
このような経緯で開設するYouTubeチャンネルのジャンルが決まり、動画制作の日々が始まることになります。
2.動画の制作について
ネタリストの作成
動画制作の最初の作業はネタリストの作成でした。
開始当時は隔日1投稿を目指していましたので、真っ先に考えたことはネタのストックです。
やってみて分かったのですが、動画の編集よりネタ探しの方が大変だったのです。
このノウハウでは動画は15~20程度の尺にしないといけないので、その尺に合うネタを探さないとなりません。
2chを見ている方なら分かると思いますが、15~20程度の尺になるネタが実に少ない。
特に私が選んだ報告者キチというジャンルは「スカッと」とか「修羅場」といったメジャーなジャンルよりネタの本数が少ないため苦労しました。
ですから20本分ぐらいネタをストックしてから動画制作に取り掛かることにしたのです。
画像の検索と収集
「いらすとや」という無料素材サイトをご存じでしょうか。
ネット上でよく見かけるこのイラストを提供しているサイトです。
動画の制作は「ゆっくりMovieMaker4(YMM4)」というフリーソフトを使って行うのですが、ネタに合うイラストが必要になります。
ネタを読んで動画のイメージを思い浮かべ、それに合うイラストを「いらすとや」で探しダウンロードして収集します。
文字だけだとイメージできませんよね。
ではここで記念すべき第1本目の動画を見ていただきましょう。
この動画に使われているイラストを、探してダウンロードするのに最初は手こずります。
そこでネタと同様イラスト画像もストックしていきます。
ジャンルごとに整理して保存し、このストックが充実してくると「画像の検索と収集」の手間が省け動画制作のスピードが上がっていきます。
動画の編集
ネタの文章とイラスト画像が揃ったらいよいよ動画制作の開始です。
動画の制作には「ゆっくりMovieMaker4(YMM4)」(以後YMM4と記します)といフリーソフトを使いました。
最初に少し使い方の勉強をしないといけませんが、それほど難しいソフトではありません。
私は以下の手順で動画を制作していました。
1.背景動画の選別とYMM4への取り込み
2.BGMの取り込み
3.台本の一括取り込み
4.読みの修正
5.イラストの配置
6.最終チャック
7.動画ファイルを書き出し(出力)
8.YouTubeチャンネル用のサムネイル画像の作成
9.YouTubeチャンネルに動画をアップロード
開始時の方針は隔日で夜の7時に公開するようにしていたので、朝の8時から作業を始め19時の公開にギリギリ間に合うといった日々でした。
YMM4の編集画面はこんな感じです。
この記事はYMM4の使い方を説明するものではないので、動画の制作については詳しく書きません。
ここで理解していただきたかったことは、15~20分程度の動画でも制作にどれほど時間がかかるのかということ。
丸一日と表現しましたが、8~10時間ほどかかります。
本当に過酷です。
2023年2月12日、いよいよ収益化までのこの過酷な日々が始まりました。
3.投稿開始から収益化までの推移
2023年2月 1日目~17日目
上記のグラフと集計表が最初の2週間の実績です。
初日に52回再生されました。
普通なら0回でもおかしくありません。
52回も再生されたのは「2ch 報告者キチ」というジャンルの人気のお陰です。
そして奇跡的に初日に一人チャンネル登録してくれた人がいます。
実は妻です。
2日目は動画をアップしていませんし、再生数も15回と少なく、登録者も0人でした。
3日目に2本目の動画をアップして初めて1日の再生回数が3桁(149回)になりました。
ただ2日目から4日目までチャンネル登録者が一人も増えない厳しさを痛感します。
5日目に3本目の動画をアップし再生数696という過去最高の数字を出し、登録者も1日で3人も増えます。
そして9日目、5本目の動画をアップすると初めて4桁(1,956)の再生回数を記録します。そしてこの日を境に再生回数もチャンネル登録数も激増し始めたのでした。
16日目に9本目の動画をアップしてチャンネル登録数100人超えを達成します。約2週間で100人を達成したのですから、このペースだと5ヶ月以内に1,000人を達成できると確信した2月末でした。
2023年3月 18日目~48日目
3月に入って中旬までは順調な日々が続きました。
2日目に11本目の動画をアップすると5,682回という過去最高の再生回数数を記録しチャンネル登録者も1日で33人も増えました。
ですが順調だったのは32日目(3月15日)まででした。
33日目からチャンネル登録数が1桁になり38日目にはとうとう0人という悲惨な状況になりました。
そして44日目、ついにチャンネル登録数がー1人の日が出てしまいます。
0人でも辛いのにー1人とは心が折れます。
結局、3月末時点でのチャンネル登録数は391人でした。(256人増)
2023年4月 49日目~78日目
4月の第1週目は毎日投稿に挑戦しました。
3月の後半は再生回数も3桁に落ち込み、チャンネル登録数もほとんど増えない状態だったので、それまで隔日投稿を続けてきたのですが、頑張って毎日投稿に切り替えたのです。
10日間連続で毎日投稿をしました。
その間再生回数は4桁に増えましたが、チャンネル登録数はたいして増えませんでした。
動画制作にほぼ丸一日かかるので、毎日投稿は10日間で限界でした。
4月の後半に、1日2本投稿や、3日間の毎日投稿を試みましたが特に良い結果は出ませんでした。
結局、4月末時点でのチャンネル登録数は490人でした。(99人増)
2023年5月 79日目~109日目
5月は辛抱の月となりました。
再生回数は毎日ほぼ4桁を維持できましたが、チャンネル登録数が伸びません。
チャンネル登録数が2桁の日はたった一日で、1桁の日が続きます。
隔日投稿は死守しましたが、特に数字が跳ね上がる日もなく1ヶ月が終了します。
結局、5月末時点でのチャンネル登録数は578人でした。(88人増)
2023年6月 125日目~139日目
6月は5月より多少ましでした。
再生回数は4桁を維持できました。
チャンネル登録数も1日だけ2桁(10人)の日がありましたが、あとは毎日1桁でした。
5月はー1人が4日もありましたが、6月はー1人の日はありませんでした。それがせめてもの救いでした。
結局、6月末時点でのチャンネル登録数は692人でした。(114人増)
2023年7月 140日目~170日目
7月に入り光明が見え始めました。
143日目に79本目の動画をアップし、再生数5,172回、チャンネル登録数が13人と久々に良い数字を記録します。
そして161日目、ついに自分史上最高の動画が誕生します。
88本目の動画でした。
7月22日の投稿初日は3,704回の再生回数でしたが、2日目の再生回数は8,679回、3日目が14,306回と爆発します。
この動画は1年半後に50万回再生され、コメント数も1400を超え、2ch 報告者キチのジャンルの動画の中でもベスト10に入る優良動画となりました。
その動画はこちらです。
毎回同じように制作しており、この動画だけが群を抜いてよい数字を出した理由はわかりません。
ただ、初速が良いと、初速とは動画をアップしてから半日の再生回数のことですが、再生回数が多いと「良い動画」と判定されオススメ欄に表示され易くなります。そして再生回数がどんどん伸びていくんですね。
この動画の主人公のキチ女は見る人を本当にイライラさせます。コメント数が1400を超える数字になったのも、コメントがコメントを呼び込むといった感じでどんどん増えていきました。
この先どこまで伸びていくのか、憧れの100万再生を達成するのか今後が楽しみです。
さて、7月はこの動画が起爆剤となり162日目のチャンネル登録数が44人、163日目の登録数が42人と一気にチャンネル登録数を伸ばします。
結局、7月末時点でのチャンネル登録数は968人でした。(276人増)
2023年8月 171日目~201日目
8月に入り、待ちに待ったあの日がやってきます。
7月末時点でのチャンネル登録数は968人です。
1,000人達成まで、残りあと32人。
その日は意外とあっさりやって来ました。
8月に入って2日目のことでした。
8月1日が171日目でチャンネル登録者は16人。
総登録者数984人。
残りあと16人。
そして8月2日、172日目でした。
こちらをご覧下さい。
当日の1,000人突破の瞬間をスクショしておきました。
こうして172日目(約半年)にとうとう念願の収益化への条件をクリアしたのでした。
ただ、登録者がー1人なんて日もあったので、まだ油断はできません。
収益化の申請を行った後に登録者数が1,000人を割ってしまうなんてことになったら審査落ちしてしまいます。
慎重を期して登録者数が1,005人を越えてから収益化申請をすることにしました。
とはいっても翌日18人の新規登録者があり1,005人はすぐにクリアできたのでした。
結局、8月末時点でのチャンネル登録数は1,377人でした。(409人増)
4.収益化申請の手順
ここで言う収益化とは自分の動画に広告が付き、その広告料が稼ぎとなることです。
自分のYouTubeチャンネルを収益化するには「YouTube パートナー プログラム(YPP)」に参加する必要があり、その参加要件が以下の二つです。
・チャンネル登録者数:1,000人
・公開動画の総再生時間:4,000時間
チャンネル登録数が1,000人という課題は強敵で約半年もかかってしまいましたが、総再生時間が4,000時間という課題は楽勝で3月2日(19日目)に達成できました。
そしてチャンネル登録数が1,005人となった8月3日に収益化の申請を開始しました。
「YouTube パートナー プログラム」に参加して広告料収入を得るには、まず「Googleアドセンス」のアカウント作成する必要があります。
皆さんがブログを見ていると、あなたの属性にあった広告が表示されると思います。
あの広告がアドセンス広告と呼ばれるもので、ブログで稼ぐ人達は厳しい審査を得て、広告が表示されるようになります。
通常「Googleアドセンス」のアカウント作成するには審査に合格する必要がありますが、今回は「YouTube 向け AdSense」のアカウント作成なので審査はあるのですが、もう既に厳しい参加要件を達成しているので審査で落とされるということはありません。
自分のブログ等を所有していて、既に「Googleアドセンス」のアカウントを持っている場合は「連携」という申請をします。
初めてアカウントを作成する場合は少し時間がかかります。
住所確認のため、郵送で個人識別番号(PIN)を受け取る必要があり、その郵便物が届くまで2~3週間かかるとのことでした。
ただ、個人識別番号(PIN)の受け取りと確認(PINの入力)は広告料の支払いの際に必要な要件であって、「Googleアドセンス」の承認は8月14日(184日目)に、そして「YouTube パートナー プログラム」への参加は同日に承認されました。
そして8月16日(186日目)に自分の動画に初めて広告が付くようになったのでした。
さて、YouTubeチャンネルを開設して約半年後、186日目にしてやっと自分の動画に広告が付くようになったのですが、本番はこれからです。
なぜならこの半年間の再生回数や再生時間は広告料に換算されないからです。
私は172日目に93本目の動画投稿で収益化を達成したわけですが、それからまた約半年、392日目に152本目の動画投稿するまでこの生活を続けることになりました。
5.その後の活動と動画投稿を止めた経緯
2023年9月 186日目~230日目
2月12日に1本目の動画をアップしてから隔日投稿を死守してきましたが、収益化を達成したこともあり、97本目の動画から3日に一度の投稿に改めました。
動画の投稿頻度を3日に一度に下げてからも再生回数は順調で、毎日3,000~5,000回ぐらい再生されていました。
それが9月の中旬以降、再生回数が1,000~2,000回に落ち始めます。
■初めての振込(収入)
それは9月22日のことでした。
金額は
10,226円
でした。
まあ、1ヶ月分まるまるではなかったし、無事振り込まれたことにひとまず安堵したのでした。
結局、9月末時点でのチャンネル登録数は1,569人でした。(202人増)
2023年10月 231日目~261日目
10月は迷走の1ヶ月となりました。
再生回数も3桁に落ち込む日がほとんどで、チャンネル登録数も悲惨な結果となりました。
それでも10月23日に2回目の振込がありました。
金額は
26,475円
でした。
先月より16,000円増えました。
この先この金額がどんどん増えていくことを期待して11月に挑むのでした。
結局、10月末時点でのチャンネル登録数は1,613人でした。(44人増)
2023年11月 262日目~291日目
11月は10月よりはましでした。
再生回数もほぼ4桁を維持し、チャンネル登録数も先月の倍の数字となりました。
ただ7月~9月の好調期を考えると、ここ数ヶ月の低迷の原因も分からず、このビジネスの難しさを痛感した2ヶ月でした。
そして11月22日に3回目の振込がありました。
金額は
10,847円
でした。
なんと!先月より約15,000円ダウン!
結局、11月末時点でのチャンネル登録数は1,701人でした。(88人増)
2023年12月 292日目~322日目
12月に入り今まで3日に一度だった投稿頻度を4日に一度に変更しました。
11月の動画投稿数は10本でしたが、12月は8本に減ったわけです。
ですが不思議ですね、成果は11月より12月のほうが良かったのです。
11月 再生回数:47,094回 登録者数:88人
12月 再生回数:58,992回 登録者数:117人
つまりこの程度の成績なら、4日に一度の動画投稿でも十分だと分かった訳です。
そして12月22日に4回目の振込がありました。
金額は
14,683円
でした。
成績の通り先月より少し金額が増えました。
結局、12月末時点でのチャンネル登録数は1,818人でした。(117人増)
2024年1月 323日目~353日目
年明けから更に動画の投稿頻度を下げました。
5日に一度の投稿です。
一月の動画投稿数がたったの6本。
先月の動画投稿数が10本だったので、当然再生回数も登録者数も落ちるだろうと考えてました。
ところが、ところがです、成績は以下の通りでした。
12月 再生回数:58,992回 登録者数:117人
1月 再生回数:65,287回 登録者数:84人
チャンネル登録数こそ減りましたが、再生回数は上がっていました。
そして1月22日に5回目の振込がありました。
金額は
20,588円
でした。
2万円代回復!
結局、1月末時点でのチャンネル登録数は1,902人でした。(84人増)
2024年2月 354日目~382日目
このチャンネルを開設して1年が経過しました。
こんな収入ではモチベーションが保てず、2月の動画投稿数は3本となってしまいました。
勿論、再生回数も激減し、「潮時」という言葉が頭をかすめます。
そして2月22日に6回目の振込がありました。
金額は
17,144円
でした。
結局、2月末時点でのチャンネル登録数は1,902人でした。(0人増)
2024年3月 383日目~413日目
チャンネル開設から13ヶ月目の2024年3月、私の無謀な挑戦が終わる日が来ました。
動画投稿開始から394日目の3月12日、この日にアップした152本目の動画が最後の動画となりました。
3月に投稿した動画はたったの1本。
そして2023年9月から6回続いていた広告料の振込も2024年3月に途絶えました。
もうこの挑戦を続ける理由が見つかりません。
結局、3月末時点でのチャンネル登録数は1,892人でした。(-10人増)
6.開設から1年半たった現況
3月12日を最後に動画の投稿を止め、このチャンネルは放置状態となりました。
4月は登録者が-16人となり振込もありませんでした。
このままこのチャンネルは何の利益も生み出さないものになってしまうのかと、約1年の徒労を恨むばかりでした。
それが、5月21日に奇跡が起きます。
あの88番目の動画が動き出します。
5月21日 再生回数: 178回
5月22日 再生回数: 293回
5月23日 再生回数: 421回
5月24日 再生回数:1,042回
5月25日 再生回数:1,268回
5月26日 再生回数:3,106回
5月27日 再生回数:4,796回
5月28日 再生回数:6,714回
5月29日 再生回数:6,243回
5月30日 再生回数:4,932回
5月31日 再生回数:3,698回
この11日間だけでチャンネル登録者も106人増えることになります。
そして6月24日でした、3ヶ月ぶりに広告料の振込があったのです。
金額は
18,765円
でした。
そして7月にも振込があったのです。
金額は
19,967円
でした。
今日は2024年7月24日です。
88番の動画の総再生回数は517,697回まで伸びました。
このチャンネルの登録者数も2,185人と増え続けています。
ネットビジネスでは「自動化」という言葉をよく使います。
その最終形がネット上の「自動販売機」です。
ネット上に自動販売機を幾つも設置する。
それが完成した時、人は不労収入を得て豊かに暮らすことができます。
たかが2万円弱でも毎月自動的に入金されるのであれば、それは私の「自動販売機」が1台設置できたことなのかなと胸をなでおろす感があります。
ただ、1年も頑張って毎月2万円弱は効率が悪すぎます。
これから私は自分の自動販売機を何台も設置したいと考えていますが、もっと早期にそしてもっと高額を売り上げる自動販売機を設置できるよう色々なノウハウに挑戦していきたいと思います。
最後に
私はパソコンの教師です。
特に自分よりご年配の方の指導に自信があります。
昭和20年代、30年代生まれの方は基本真面目すぎです。
特に高学歴の方は完璧主義でいくら勉強しても満足がいく理解が得られません。
例えばYouTubeチャンネルを開設するにも、全てを理解してからスタートしようとしていつまでたっても始められない。
そんな時は私に相談していただきたい。
「それは知らなくていいですよ」
勉強することが10あったら、そのうちの3を知っていればいい。
ただ、どの3なのかが分からない。
だからパソコン塾があるのです。
あなたが何週間も解決できないでいることを、私と話すだけで数分で解決できてしまう。
もし、あなたが自分もネット上に自動販売機を設置したいと考えているなら、是非私にご相談下さい。
ここまで、長い文章をお読みいただき有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう。
2024年9月2日追記
2024年7月24日にこの記事をアップしてから新しい動画を投稿することもなく放置状態を続けました。
そして8月にも広告料の振込がありました。
その金額がなんと
27,708円
でした。
過去最高額!
88番の動画も再生回数が
630,028回
まで伸びました。
ただ、2024年8月27日にYouTubeから恐怖のメールが届きました。
その件名は
「お客様のチャンネルは、収益化対象外と判断されました。再申請方法をご確認ください。」
な、なんと収益化はく奪メールです。
1年以上かけて育ててきたYouTubeチャンネルが無価値になってしまった。
もう毎月22日にYouTubeから広告料の振込はありません。
なんの変更も加えていないのに突然の収益化はく奪。
実に理不尽な話です。
これがプラットホームを利用する際のリスクです。
私は2万円程度の振込額ですから打撃は少ないです。
ですが、毎月何十万円、百万円オーバーのチャンネルだったら気絶してしまいます。
実に理不尽!
なぜこんな理不尽なことが起こるのか?
それはAI審査によるエラーと言われています。
YouTubeにアップされている動画の本数はどれぐらいあるのでしょうか。
見当もつかないほど多いことは分かります。
アップされた動画が規約違反でないかどうかを人が動画を視聴して判断することなど数的に時間的に不可能です。
だから、AIで判定する。
そして間違いが起きます。
身に覚えがない「収益化はく奪」の事例は多数報告されています。
そして、再申請をして助かったという事例も多く報告されています。
そうだ、こう考えよう。
確かに突然の不幸な出来事ですが、この災難を見事克服出来たら良い記事になるのではと。
ということで、別の記事でこの「収益化はく奪」という悪夢から無事に生還する過程をお届けすることに致します。
その記事を楽しみにお待ち下さい。
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