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吹いて、奏でて、楽しい

前回の流れで…吹奏楽のお話
(表紙の写真は、先日伺ったホールです)

今も私は、吹奏楽を続けています

ワークショップ形式のバンドで「吹奏楽講座」の受講をはじめ、7年になります。


一般バンドとは異なり、コンクール出場や人数制限がなく、音楽の仕事をしている人、吹奏楽が大好きな人、たまにしか楽器を吹かない人、いろんな方が受講生です。

約9ヶ月の講座の中で配布される楽曲数は、約20曲。講師(指揮者)の先生方は、その地域の吹奏楽指導のスペシャリスト6名

とてもおもしろいです。6名の講師の先生方、それぞれ作り出す音楽が異なります。どれも魅力的。奏者は変わらないのに、不思議と奏でる響きが変わります。それも魅力。


なかなかこんな機会はない!
と、いう感覚です。

今は、ソーシャルディスタンスを守りながら、制限がある中、工夫しての開講となりました。

広く間隔が取れて
音出しが可能

恵まれた環境での演奏に感謝です。

私の担当は、テナーサックス。

サックスの中でテナーサックスの音色が好きです🎶
特に高い方の音域が柔らかい音で奏でられた時は、嬉しさを感じますね😊

吹奏楽の中でのテナーサックスの位置もとても魅力的。
メインのメロディではない動き、対旋律を担当することが多く、メロディとの重なり合う感じが、聴く側の時も吹き手のときも気持ちが良いです(*ˊᵕˋ*)ユーフォニアムやホルンと同じ動きで厚みが増す感じも好きですね🎶

オーケストラのアレンジ曲を演奏する時、サックスパートは弦楽器の担当をすることが多く、弦の響きにより近くなるように意識しながら演奏します。テナーサックスは、チェロパートの役割が多く、オーケストラアレンジの曲に取り組むときは、必ず原曲(オーケストラ演奏)を聴いてイメージを作ったりします♪

サックスのみのアンサンブルもよいですが、やはり、吹奏楽でずっと育ってきたので、昔から変わることなく好きですし、これからも続けていきたいと思っています(^ー^)

今現在、吹奏楽での活動は、制限されてしまう事が多いですが、たくさんの団体や吹奏楽部のみなさんが、合奏できるように、少しずつでも状況が緩和していく事を願うばかりです。

最後まで、読んでくださり
ありがとうございます(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾🎶