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My Life In The United States

My English Skills Before Studying Abroad

お久しぶりです。脳味噌まで筋肉です。
今回は私の留学経験について書いていこうと思います。
子供の頃から英会話教室に行っており英語に自信のあったのですが、大学に入学しいかに井の中の蛙であったかを思い知らされました。
英語が喋れて当たり前、海外在住経験者も大半を占め私の英語に対する自信は音を立てて崩れ落ちました。
そして英語に対する劣等感を抱きつつ私はアメリカに留学することになります。

Why Had I Chosen The United States

なぜアメリカを選んだのか。
理由は単純。フィットネス王国だからです。
と言う冗談はさておき、アメリカを選んだ理由は主に3つありました。
1つ目は第一言語が英語だからです。英語を話さないと生活できない環境に身を置けば自然と身につくと考えたからです。
2つ目はアメリカ英語が好きだからです。ドラマや映画などで聞いていたような流暢な発音で話せるようになりたいと考えていたからです。例で言うと“water”という単語はウォーターではなく、ウォーラーみたいな感じで発音され、文も繋げて発音されるためそれを身につけたいと考えていました。
3つ目はフィットネス王国だからです。アメリカには著名なフィットネスマシン会社が多数あり、また有名なGold’s Gymの発祥国でもあるからです。

The Gym In The United States

アメリカの大学のジムには基本的にマッチョか美意識高めの女性が多くいました。もちろん細身の人や横幅がありえないほど大きい人もいましたが、基本は引き締まった体の人が多く驚きを感じました。大学のジムにはパワーラックが10台以上あり、マシンの豊富さは段違いで感動さえしました。
アメリカのジムで私が一番楽しいと感じたのは、ジムに来ている人たちがフレンドリーであったということです。留学生でまともにトレーニングに来ている私が物珍しかったのもあるのでしょうが、ベンチプレスの補助に入ってくれたりトレーニングのレスト中に話しかけて来てくれたりと私の留学中の目標でもあったジム友達も作ることができました。
アメリカのジムはまた行きたいです。

How Was The Life In The United States

アメリカは先進国というイメージがあり、また映画で出てくるようなロサンゼルスやニューヨークなどの煌びやかなイメージを持っていたのですが、私の留学先であったデービスは田舎であったためちょっとギャップを感じました。
食事などはダウンタウンに中華料理屋などがあったため特に困りませんでしたが、洋服などを購入したい時は車で一時間ほど離れたアウトレットモールまで行かないといけなかったためそこが少し不便でした。
また、アメリカに対して私が持っていた負のイメージである銃乱射や薬物依存、人種差別などは幸いにも経験することはありませんでしたが、旅行で行ったロサンゼルスではちょっとした裏路地に行くとマリファナのにおいが充満しており、さらにホームレスで有名なスッキドロウでは道の両端にテントが乱立しており恐怖を覚えました。スッキドロウには近づく予定がなかったのですが、Uberを利用した際に運転手がそこを通ってしまい身の危険を感じたのを今でも鮮明に思い出します。

Uber Is The Best

Uberはアメリカで初めて利用したのですが、とても素晴らしいシステムだと思いました。買い物に行くために友達と利用するときは割り勘で安く乗れ、旅行で一人の時はUber  Poolを利用することで多少遠回りになることもありましたが安く安全に利用できたからです。またフレンドリーな運転手だと会話も弾み異国感を存分に楽しむことができました。
ヨーロッパに旅行した際もUberを沢山利用しましたが、公共交通機関などの少し治安の悪い乗り物に乗った後だと安心感が天と地の差でした。
交通手段といえば、Limeという電動キックボードのシェアシステムもアメリカやヨーロッパの主要都市にはあり、自分のペースで観光しつつ移動したい時にはそちらを使った記憶があります。

Food  Issues As Japanese 

アメリカの食事も悪くはなかったのですが、慣れ親しんだ故郷の味はいつ何時食べても美味しく、またほっとするものです。
カリフォルニアには有名なIN-N-OUT(西海岸にしかないハンバーガーショップ)がありいわゆるアメリカのハンバーガーというものを楽しめたのですがやはり1ヶ月も経過すると日本食が恋しくなってきます。大味な食事も悪くはないのですが、やはり日本食には勝てません。しかしデービスにはまともな日本食屋がなく、食べるにはサンフランシスコやロサンゼルスなどの大都市に行かないといけませんでした。
留学して1ヶ月ほど経ったある週末にサンフランシスコに行き、ようやく日本食にありつけました。一風堂に行ったのですが日本と同じノリで味玉トッピングや替え玉をしてしまった結果、ラーメンに$20も払うことになってしまいました。日本食を封じられた日本人は恐ろしいですね。。。
またロサンゼルスに遊びに行った際には、アメリカの食事には見向きもせず、一心不乱に日本食屋に食事に行きました。とんかつにラーメン、カップ麺など日本食を堪能し尽くしました。
日本食、最高!!

Bathroom 

アメリカの公衆トイレはプライバシーの欠片もありません。個室トイレは下が大きく空いており便器に座っている人の膝下まで見えてしまい、さらに大きな隙間が開いているため中にいる人と目が合うこともしばしばありました。
そして日本人最大の敵がウォシュレット機能・便座温め機能がないことです。冬は便座に座るたびに心臓が縮み、ウォシュレットがないため不完全燃焼のままトイレから出なくてはいけません。アメリカは先進国を名乗っていますがトイレに関しては完全に後進国です。
日本の技術は世界一!!

Could I Improve My English Skills

さて、留学経験と聞き皆さんが一番気になっているであろうこと。
英語は上達したのか。
結果から言うととてつもなく上達しました。特にスピーキング面で大きく成長できたと感じています。アメリカについて最初の3ヶ月ほどは相手の話を聞いて、何を言うかを日本語で考えてから英訳し話すと言う工程でしたが、3ヶ月を過ぎたあたりから脳が順応し日本語を話すように英語でも話せるようになりました。
また発音もなるべく気をつけながら会話し続けた結果ある程度の発音も手に入れることができました。
しかし帰国してもうすぐ2年が経ちますが、日本に住んでいるとどうしても英語を話す機会は減ってしまうためスピーキング面は能力ダウンしてしまったと感じています。
そこで最近はアメリカ人の友人とClubhouseでたまに喋るようにしています。英語で話し続けていると脳が英語に順応して行き、いつでもアメリカにいた頃の英語力に戻せる感覚は維持できています。
言語の取得は難しいと感じ続けています。

To Sum Up

アメリカでは住んでみないとわからなかったことが沢山経験できとても有意義な一年間を過ごせました。
いい面も悪い面も経験してこその海外留学だと思うので、留学を考えている方はぜひチャンスを逃さずに行ってみてはいかがでしょうか。

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