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考える力

先日、野球知識検定というものを受けてきました。

野球知識検定って何?ってところだと思うのでこちらを・・・

簡単に野球知識検定について説明すると、

野球はもはや日本の文化と言っても過言ではなく、その文化を守り継承していくことを目的とした「野球」に携わるすべての人のための検定です。


ホームページには過去問もあったりするので興味のある方はぜひ!


僕が今回受けたのは5.6級という一番下のランクを受けてきました。

「小1から大学4年まで続けてきたんだから、余裕でしょw」

みたいなテンションで問題集を開いたら、わからないことだらけでした。

5.6級はルール記録エピソード野球用語大リーグ高校野球大学野球番外編と幅広く出題されます。


ルールでさえわからない問題が多くあり、改めて野球の奥深さをこの検定で感じました。

ただ、5.6級は問題集から100%出題されるということで、ぶっちゃけ一夜漬けでもいけます。

が、検定当日は100問出ますし、問題集はもっと多いので、受験される方は少し早めの準備をおススメします。


検定の後はプロ野球選手のトークショーもあり、今回は元ヤクルトの飯田哲也選手でした。

世代的にあまり飯田選手に詳しくはなかったのですが、ヤクルト黄金期を支えたリードオフマンということくらいは知っていました。


やはり話を聞いていると頭がいいというか野球脳が高いというか、そういった考える力が強いなと感じました。

あの野村監督の下でレギュラーを張っていたというのも頷けます。


飯田選手も仰っていましたが、「今の子は指示待ちが多く、考えない」みたいです。

考える能力というのは当然ですが、考えなければ身に付きません。

考えて、間違えて、反省して。その繰り返しで考える力というのは身に付きます。

自分で考えてもわからないなら聞けばいいんだと思います。


と、ここまで書いていて大変耳が痛い思いであります。


僕もやはり今の子なので受け身ではなく、能動的に考えながら生きていけるように努力していきます。

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