2021.10 Music Playlist
秋を感じる季節となり、流したい音楽にも変化が出てくるこの頃。
個人的にはもう少し鼻が痛くなるくらいの時期が好きなので、まだ物足りない感じです。
9月の新曲は好みの曲が多く、定番曲も含めてPlayListに入れる曲をすごく悩みました、、、(原則60曲前後に絞っているので)
選りすぐりの曲だったこともあり、かなり流れも意識して今回の新規追加組の曲順を設定しました。
なので、shuffle再生はせず、頭から流す機会が多い10月になるだろうなとワクワクしてます。
■Playlist
カバーはmillennium parade「Fly with me」のMVのワンシーンを使用。
この曲は1年以上前に出たものであり、今更感があるのですが8月に開催されていたGINZA SONY PARK展の「映画は森だ」に行き、改めてこの曲のMVの良さに気付かされたこともあり使用しました。(もちろん、Bon Danceも良い)
今回のPlaylistの曲は62曲中26曲が新規追加となりました。(約半分)
■選曲の紹介
新規追加の26曲の中から5曲を紹介。
・「Lazy」 kiki vivi lily
kiki vivi lilyというアーティストを知った曲です。
優しい声とピアノの伴奏から始まる導入部分で一気に引き込まれました。
ベースやドラムなどが加わりリズムが強調された後中盤でまた音を減らして歌を聴かせる、と割とオーソドックスな構成ではあるが、夏の騒がしさが落ち着き、秋らしさが出てきてたこの季節には沁みる転調でした。
MVも素晴らしい演出となっているので映像も合わせて聞くとより好きになれる1曲でした。
・「Beautiful」 MGF , mabanua
mabanuaが参加されているというところで興味を持ち、聴いてみるとビートが心地が良くハマった曲です。
MGFの三人のラップも聴きやすい声とメロディ、サビとメロで英語と日本語がうまく切り替わり、洋楽と法学の両方を聞いているような感覚となる絶妙さ。
15時ごろから窓辺であったかいコーヒーを飲みながら休憩をするときに外せない名曲です。
・「lemonade」 Chilli Beans.
Chilli Beans.を知った曲。
僕の中では「ザ!スリーピースガールズバンド!」という曲で、どこか懐かしさを感じさせてくれる。
ただ、ありきたりなオールドメロディではなく今っぽさが含まれたこれまでにない癖になるメロディ。
メロディだけでなくボーカルの歌唱スキルとコーラスがマッチしたバンドを代表する1曲(なはず)。
スリーピース×ガールズバンドならではのいい意味での音の足りなさというか繊細さというか、、、マストリピ
これもMVがいいので、動画も合わせてずっと聞いていたい曲です。
・「Amulet」 SHE'S
(何度も同じことを言ってますが、、)
SHE'Sというアーティストを知った曲。
ピアノ弾き語りから始まり、段々壮大な雰囲気になる構成となっており映画を見ているよな感覚です。
タイトルの「Amulet」つまり、壮大な自然の加護というテーマを見事に表現している歌詞とメロディが心に響きました。
海辺で今年の夏を思い出し、その余韻に浸りつつもどこか夏が終わる寂しさを感じさせる切ない気持ちになった今の季節らしい1曲です。
・「END OF THE SUMMER」 THE BAWDIES
英国バンドらしさを日本で上手く体現している大好きなバンドの曲。
夏の終わりの曲ではあるが、前曲で紹介したの「Amulet」のようにしみじみと夏の終わりを感じさせるのではなく、「今年の夏もサイコーだったな!」と夏のハイライトを楽しく乾杯しながら振り返りたくなる。
曲の中で高く奏でるギターのメロディが英国ロックを強調し、終盤のコーラスで一緒に口ずさみたくなる名曲です。
■先月の想い出
9月のPlaylistはCreepy NutsやTempalay、にしななど好きなアーティストの新曲が多く入ったPlay Listだったなと。
一番リピして聞いていたのは「東京マーブル(にしな)」でした。
暑い中でもテンションを上げられる、スキップをしながら夏を満喫している気分になるこの曲はこの夏の定番曲となりました。
■気になっているメモ
late listに入っている曲やアーティストで気になっているのは、
・TENDERのアルバム
・OKAMOTOSのアルバム
・PEOPLE1の「怪獣」
・LφLφ
・MALIYAの「Come Away」
あたり、、
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