見出し画像

vs Watford

Man.United日記
Manchester City戦(2021.11.21)について個人的に思ったことをOutputします。
※毎回記載しますが、サッカー歴がないため完全な素人ファンのOutputです。
ご意見は大歓迎ですが、物腰柔らかくお願いします。。。

■Formation

スクリーンショット 2021-11-21 12.14.38

4-2-3-1のformation。
前節のMan.C戦の結果からDF陣を4バックに戻し、従来の形となった。
中盤センターはMcTominayとMaticを起用。
縦の動きをMcTominayが、横の動きをMaticが抑えるような意図の組み合わせとなった。
2列目はSanchoを右サイド、Rashを久々のスタメン起用、Brunoをトップ下配置する形でそれぞれの適正ポジションに置いた形となる。
Sancho、Masonどちらをスターティングとするかは好みが分かれるが、
現時点のメンバーとして考えうる最も相応しいメンバーだと思う。
1トップは安定のCR7。
前からのプレスなどの守備的な一面を考えるとスーパーサブとしての起用としたい。
が、彼より決定的な仕事ができるストライカーがいないため個人的には現時点では異論はない。
(より上のチームとなるためにはここを脅かすストライカー(Cavani、Mason、Rash)が出てくるべきかと思う。)
今節負けると解任がほぼ確定となるOleは自身にとって最も馴染みのある形を採用した形となった印象である。
(結果は言うまでもないが、、、、)

■試合の感想

全体と通じて感じたことは
・C(キャプテン)を再考すべき
・最重要課題は中盤センター
・deGeaが凄すぎる
というところになる。

まず「Cを再考すべき」
前半に2点を取られてしまったが、後半van de Beekが得点し、これから!っという時間に
Cとしてあるまじき軽率なファールで2枚目のイエローをもらって退場。
2失点もDFの責任、攻撃陣が奮起してこれからという流れを断ち切るのもDF、数的不利な状況を作るのもDF、、、
そんなDFの統率も出来なければ、失敗をフォローするキャプテンシーも見られないMaguireにCはふさわしくない。
常にチームを鼓舞し続け、攻守に渡って貢献しているBruno
スーパーセーブでチームを支え続けているde Gea
今後DFリーダーとなり統率をしてくれるだろうVarane
のいずれかにCを譲るべきだと考える。

次に、「最重要課題は中盤センター」について
この試合に限らず、ずっと言われ続けている課題であるため私が今更言うことではないが今節でも明らかとなった。
特に1点目の失点シーン。
もちろん、
・Femeníaに対するRashのアプローチが弱く、角度のついた位置からいいクロスをあげらている点
・クリア後のWan=Bissakaのアプローチが甘い点
などの課題もあるが、1番の問題は
左右に振られたことにより、人数が揃っているにもかかわらず
中盤二人がマークをできておらず、スペースもあけてしまっており案山子状態となっていることである。

スクリーンショット_2021-11-21_12_47_46-2

こんなお粗末なポジショニングでは何枚人数がいても意味がないため早急に課題を解決すべきだろう。

最後に「deGeaが凄すぎる」
これは前節、CL戦も含めて今季は全盛期のパフォーマンスを見せている。
特にこれまで苦手としていたPKでの強さ。
この試合では謎のジャッジに見舞われたが、2本のPKをストップしている。
何度de Geaに勝ち点を拾ってもらったか、、
っと感じていた一昨シーズンを思い出すクオリティを見せるde Geaにはおんぶに抱っこ状態であるが
なんとかチームが立ち直るまで助けていただきたい。。。
※ちなみに、今回のPKがなぜ蹴り直しになったのか、わかっていない。
 PKを外した(つまり、Man.Uとしてはポジティブな状態)かつ、
 ペナルティエリアに蹴る前に侵入したのはWATの選手(つまり、違反を犯したのはWAT)
 と言うMan.Uとしては何も悪くないのに、蹴り直し(つまり、Man.Uとしてはネガティブな判定)
 となる意味がわからない。。。

っと、ネガティブな感想を書いたが今回はいい要素もあった。
それは得点シーン。
Sanchoの持ち味となるクロスのスピード、位置、角度が完璧であった。
(この得点シーン以外にもいいクロスを入れていた。)
CR7は視野が広く自分自身のシュートの選択肢も持ちながら確度の高い選択ができていた。
van de Beekもしっかりと走り込み得点ができるポジショニングをして、しっかりと得点した。
しかし、最も重要な役割だったのがビルドアップに加勢したBrunoの動き。
得点シーン前のShawへのワンタッチでの展開、Martialへの縦パスまでの持ち上がりなど
状況に応じてアンカーポジションまで下がってビルドアップを行う。
この動きがあってこそのSanchoへの展開があり、得点となった。
こういった動きができるBrunoの存在はやはり大きいと感じた得点シーンであった。

■Man.U貯金

勝敗:負け → 0円
得点:1得点 → 100円
得点者:van de Beek(No.34)→  3400円
⇨Total 3500 円

いいなと思ったら応援しよう!