①傷体の業②宿命ニ中殺について。「はだしのゲン」作者の中沢啓治先生の宿命を例としてお話しました。

2023年の最後の更新となったYouTube動画にて、「はだしのゲン」作者の中沢啓治先生の宿命を見て、戦争と平和について思うことを語らせていただきました。

こちらのnoteでは、その中沢啓治先生が背負っていた宿命について、深掘りして解説していきます。

中沢啓治先生の宿命表は動画内に貼り付けておりますので、よろしければそちらをご参照ください。

宿命表をご覧になられてわかる通り、中沢啓治先生は傷体の業と宿命ニ中殺という宿命を背負っており、大変厳しい人生を送る可能性を持っておられました。

この①傷体の業と②宿命ニ中殺について詳しくお話いたします。

<①傷体の業・庚辰と庚戌>

傷体の業は怪我や病気等の困難を乗り越えて解消していく業であり、庚辰と庚戌の干支がそれにあたります。

日干支にあれば、その業の影響を強く受けます。

場合によっては自傷行為に及んでしまうこともある業のため、この干支を持つ人はメンタル面の注意も必要です。

怪我や病気に悩まされることが多くあるものの、そこに立ち向かい乗り越えて開運していく強さも与えられているような干支です。

この干支を持つ全ての方が、病気や怪我ばかりというわけではなく、確率的にそういった現象に見舞われやすいものの、そこに向き合い乗り越えた後に開運に繋がるというような業です。

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