horizon Workroomsの体験会を定期開催することにしました
はじめに
昨日、「horizon Workroomsの使い方」という投稿をしました。
そこでも書いたのですが、本日、友人と一緒にhorizon Workroomsを使ってみました。
その模様の一端が下の動画ですが、ホワイトボード(実際は黒いですが)上に字や絵を描く様子が映っています。
私は最初、なかなかホワイトボード上に何かを書くことができずにいたのですが、友人に教えてもらったらすんなりとできました。
2人でやると、お互いの分からないことを教え合えるし、学びも深まります。
今後は、原則毎週日曜21時からVRChat内で開催している「ラジオ好き集まれ集会」の終了後、定期的にWorkrooms体験会を開こうかな、と考えています。
ご興味ある方は、メールアドレスが必要なので、TwitterへのDMなどでご連絡いただければ幸いです。
「horizon Workroomsの使い方」の補足
さて、前回の続きというか、補足。
Oculus Quest2でhorizon Workroomsを立ち上げると、自分のアバターが確認できます。
自分の好きなように、作ってみてください。
VR会議をするには、Workroomを立ち上げなくてはいけません。
Workroom立ち上げは、パソコンでやる形になります。
集まるメンバーごとに、Workroomを分けた方が良いと思いますが、こちらの画面が出てきたら(こちらの画面上では、一つしかWorkroomがありませんが)、使いたいWorkroomを選び、中に入りましょう。
中に入ると、こんな画面が出てきます。
horizon Workroomsは、パソコンと繋げて使うものなのですが、画面上にパソコンが置かれている場所が、リアルな世界でパソコンを置いているのと同じ場所になっているところがすごいと思います。
こちらの画面が、ホーム画面的なもの。
大きな画面とパソコンとの間にある横に細長いアイコンが六つ並んでいるところが、主な操作スペース。
1番右(時刻表示の左となり)をOculus Quest2のコントローラーでポチると、前のホワイトボーイのある場所に飛べます。
上は、友人がホワイトボードにイラストを描いているところですが、一旦落ちてしまったので、アバターがグレーになっています。
あと、夜に別の友人とも体験会をやったところ、先方曰く、しっかりアバターの設定をした、とのことだったのですが、ちゃんとしたアバターが出てこないケースもありました。
まだhorizon Workroomsもβ版なので、色々と不安定なのでしょうか。
このWorkroomには、VR機器を持っていない人でも、メールアドレスを教えてもらえればオブザーバー的に参加出来るのがポイント。
今回も、最初なかなか友人がWorkroomの中に入れず、外からオブザーバー参加した時間帯があったのですが、ある意味Zoomのように、先方のリアルな顔が表示され、声もしっかり聞こえました。
その友人も言っていましたが、オブザーバー参加だと、やはりWorkroomの中に入りたくなるようです。
今、VRサービス提供社たちは、いかにヘッドマウントディスプレーを買ってもらえるか、が悩みの種なので、こういう「Workroomに入りたい→Oculus Quest2を買いたい」という導線を作ったFacebookは、やはりさすがだと思いました。
おわりに
また、色々と試行錯誤する中で面白い使い方が見えてきたら、投稿したいと思います。
こちらのおめがシスターズのhorizon Workrooms体験動画も面白いので、ご興味ある方はぜひ参考にしてみてください。