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管理業務主任者登録実務講習を受けてきました!

分譲マンションの管理業者で必要とされる資格である管理業務主任者。
試験合格後の手続きについて、こちらのnoteに書きましたが、この土日、登録実務講習という資格登録するのに必要な講習を受けてきました。

2日間で16時間ほど机に座りっぱなしなので、やはり相当に疲れました。

会場は大阪。
登録実務講習は東京、大阪、名古屋、九州で開催されるのですが、土日開催でタイミングが良かったのが、今回の大阪開催しかなかったので、コロナに気をつけつつ、大阪で受けた次第です。

講習終了後、修了試験に合格しないといけないのですが、今回の講習は講師2人制で、修了試験対策的な話をしてくれる人と、管理実務で役立つノウハウ(裏技)を教えてくれる人とで1時間の中でも入れ替わるユニークなスタイルでした。
これまでは、受講生同士のディスカッションなどもやっていたそうなのですが、コロナでそれは取り止めとなり、オール座学という内容でした。

管理実務で役立つノウハウがとても面白かったですね。
この投稿を読んでいただいている方の中にも、分譲マンションに住んだり、その管理組合の理事になったりしている人がいるかと思うのですが、管理組合および管理業者のミッションとは、「分譲マンションの資産価値の維持・向上」なのですね。
もしかしたら、分譲マンションにお住まいの方の中にも、「そんなの知らなかった!」という方がいらっしゃるかもしれませんが、資産価値が維持・向上されるような努力をしないと、その分譲マンションの魅力は時ともに下落し、そうなると、売ったり貸したりする際の価格も落ちるから、さらに住民たちのモチベーションが下がり、管理費や修繕積立金を支払う意欲も落ち、負のスパイラルでマンションに魅力が下がり、そうなると誰も買ったり借りたりしなくなる……という。

宅地建物取引士の登録実務講習、僕は受けたところについては満足はしているのですが、より「業者」に近いところで受けていたら、そちらでも今回のようなノウハウ(裏技)を学べていたところもあったのかも、などと思いました。

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