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「singer"RAY"」ネガティブに勝つポジティブを伝えるメッセンジャー

皆さん知っているだろうか?reggaeと言う世間からすればマイナーなジャンルから自分の信じるものを貫き素晴らしい音楽を発信し続けてる"RAY"さんと言うアーティストを今回は紹介したい。
最近の日本の音楽シーンは、creepy nutsや舐達麻、様々な個性的アーティストによりHIPHOPが盛り上がりを見せ、そしてROCK界はONE OK ROCKやMAN WITH A MISSIONなど日本から世界に羽ばたくバンドも多く若い世代から広い世代の人までもが興味を示すほどに爆発的勢いで広がりを見せつけているように思う。もちろん僕もROCKやHIP HOPも大好きだし、"10-FEET"WANIMA"マキシマム ザ ホルモン"なんかはライブがあれば必ず行きたいアーティストだ。

そんな中reggaeは下火になっていると言われているがそんな世間の評価なんてもので聴く聴かないを選択していてはもったいないと言う事で僕ももちろん大好きなreggaeアーティストのRAYさんにあえてフォーカスを当てたい。

  まずはどんなアーティストなのか?

大阪 堺出身のRAYさんなのだが、元からreggaeが大好きでそのままreggaeのジャンルに飛び込んだ訳ではなく、初めは何となく聴いたことはある。ぐらいだったそうだ。父親がフォークバンドをやっていた事もあり昔から音楽が常に近くにある環境、そして19(ジューク)さんの影響でアコギを弾き始めたのがキッカケ。他にはコブクロさん、ゆずさんなどのアーティストに影響を受けていたそう。
そして自ら作詞作曲をしフォークシンガーを目指している中、久し振りに会った同級生がreggaeのセレクター(世間ではDJ)だと知り、録音機材が揃っていたためギターの音と歌を録音させてもらったそうだ。すると友達が
「お前めっちゃ歌上手いやん、オケ(reggaeのriddim、トラック)にのせて一曲書いてみてや」
と言われたのがreggaeとの、ちゃんとした出会いだそうだ。こんな出会い方はRAYさんしかいないんじゃないだろうか。人生何があるか分からない。
そこから、色んな方との出会いがあり自分もreggaeと言うジャンルの中で頑張っていこうとなり今にいたる。
音楽のルーツはreggaeではないため他の人には出せない色と言うか音だったりに影響が色濃く出ていてRAYさんにしか出せないreggaeの形だと思う。そんな彼を知るキッカケ、もっと知りたいと思わせてくれた曲がこちら。

この曲を聴いてもらえれば分かるんですが、この今の現状に満足できない自分と夢を見て頑張る自分の狭間で葛藤する心模様、それでも「やってもないのに出来やしないとか言いたくないからやるしかないよ」と自問自答しながら自分を鼓舞する歌詞が僕自身にも通づる所があって心が揺さぶられました。
言いたいことは山ほどありますが終わらないんでまだまだ行きますハイッ次!!!

これはこのnoteでも紹介させて貰いました言葉の力です。

言いたいことはこのMVの歌詞に全てが詰まっていると言って良いほど刺さる歌詞に高校生の時かなり影響され、今でも言葉の力は大事にしています。

さらにハイッッッ!!!

RAYさんの歌詞は結構ネガティブな言葉が入ってるのですが、聴き終わった後には何故かポジティブな気持ちに前向きになれている自分がいる気がします。よくRAYさんが「ネガティブがあるからポジティブがある」と言っているんですが、この曲はそんな言葉を代弁しているように思います。

さて!厳選して選んできたこの曲紹介もラスト2曲です!!次は

この曲はYouTubeのコメント欄に歌詞を載せてくれてる人がいるので是非そちらを見ながら言葉を聞いて感じて欲しい曲です。
これは僕が感想を書くよりも聴いて自分で何かを感じとって欲しいので書きませんが大好きな曲です。

最後は...

ずっと追いかけてきて良かったと本当に思える曲です。この曲は今年アルバムをリリースされたんですがその中に入っている曲です。
綺麗事なしに弱さも肯定して背中を押してくれる、寄り添ってくれるような歌詞に心を揺さぶられました。今のこの世の中になって僕が1番求めていたような曲かもしれません。真っ暗なな世の中を無理やり突き進むのではなく一歩一歩踏みしめて行こうと思わせてくれる大事な1曲です。

さて、ここまでYouTubeに上がっているMVのみで厳選して紹介しましたがどうでしたでしょうか?何か感じとってもらえるものがあれば僕も嬉しいです。音楽なんて世の中に腐るほどある中で流行り廃りを追いかけて聴くんじゃなくて自分が好きだと思ったものを聴けばそれが1番良いんじゃないでしょうか。僕もそうやって自分の心が揺さぶられる音楽を大事に聴いていきたいと思います。
RAYさんは、まっだまだ良い曲があるので気になる方はサブスクもあるので聴いてみてはいかがでしょうか。

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