コロナ中等症になると、こうなります
以前公開した記事を編集して、再掲載します。
中等症は自宅療養では無理です。
10月
24日 土曜 結婚パーティーに参加。
25日 日曜 二日酔いで一日寝る。
28日 水曜 倦怠感が出始める。味覚、嗅覚に一切、異常はない。
29日 木曜 食事が摂れなくなる。予定をキャンセル。動くと息切れがするようになる。
30日 金曜 38度1分の発熱。咳は出ない。近所の病院へ行き、診察、PCR検査を受ける。食事はほぼ摂れない。
31日 土曜 病院から貰った風邪薬、解熱剤を飲むも37度5分以上の発熱が続く。咳は出ない。食事はほぼ摂れない。
11月
1日 日曜 引き続き、病院から貰った風邪薬、解熱剤を飲むも、熱が上がる傾向。咳は出ない。食事はほぼ摂れない。
2日 月曜 PCR検査の結果、コロナウィルス陽性の連絡。熱が39度台になる。かかりつけの病院は満床なので、他を探すため翌日からの入院になる。咳は出ない。食事はほぼ摂れない。
3日 火曜 介護タクシーが迎えに来て、杉並区内の病院に入院。CT検査の結果、肺炎を起こしているのが判明。咳が出ないのに肺炎だった事に驚く。漢方、解熱剤の投与。食事は一切摂れない。高熱が続き眠れない。
病室は6人くらいの大部屋を、2人だけでしか使わないようにしてて、とても広く感じた。完全にカーテンで閉ざされていて、隣の人の顔は分からない。医師、看護師の方々は、ゴーグル、防護服の完全装備。とても申し訳ない気持ちになる。
4日 水曜 採血、廊下でレントゲン撮影、漢方、解熱剤の投与。高熱下がらず、食事はほぼ摂れない。眠れない。
5日 木曜 この日より6日間の点滴を受ける。酸素管を付けられる。漢方、解熱剤の投与。平熱まで下がる。夕食でやっと食べられるようになる。
6日 金曜 CT検査、引き続き点滴、漢方、解熱剤の投与。酸素吸入の必要がなくなる。食事を完食出来るようになる。
7日 土曜 引き続き点滴、漢方、解熱剤の投与。熱は平熱。食事は完食。
8日 日曜 引き続き点滴、漢方、解熱剤の投与。熱は平熱。食事は完食。少し回復して来た。
9日 月曜 採血、引き続き点滴、漢方、解熱剤の投与。熱は平熱。食事は完食。
10日 火曜 引き続き点滴、漢方、解熱剤の投与。熱は平熱。食事は完食。
11日 水曜 やっと点滴が外れる。身動きがすごく楽になる。廊下でレントゲン撮影、漢方、解熱剤の投与。熱は平熱。食事は完食。眠剤を飲んで久しぶりによく寝た。
12日 木曜 朝、入院後1回目のPCR検査を受ける。昼前に陰性との結果を受ける。漢方、解熱剤の投与。熱は平熱。食事は完食。眠剤を飲んで寝る。
13日 金曜 朝、採血、入院後2回目のPCR検査を受ける。昼食後に陰性との結果を受ける。抗体も確認。退院が決定する。荷物をまとめる。体重がかなり落ちているのに気付く(6~7kg落ちていた)
午後退院。11日振りに帰宅。