人類はたかが生きるためだけに働きすぎなんじゃね？【ながすなりの日記】

昨日友達とLINEをしていた時「平日は仕事終わったらへとへとで何もする気がおきない」といわれた。

私はリモートワーカーで通勤時間がないから、あんまり仕事終わりがへとへとになることってないのだけれど、バイトを8時間やったらへとへとになるなぁと思った。

私のような仕事をして、へとへとにならない人間のほうが少数派であって、大多数の人は毎日働くために家を出ているし、何ならブルーカラーの人は通勤にプラスして体を動かしている。

そりゃ当たり前に疲れる。家に帰って自分のことなど到底できないだろう。だがそこで私はこう思うのだ。たかが不自由なく生きるためだけに何で1日8時間、週5日働かねばならないのだろうか？

たかが不自由なく生きるためにだ。幸せになるためにはそれだけ働かないといけません！といわれたら、まぁわかる。子供たちに資産を残すためにはそれだけ働かないといけません！と言われたら、まぁわかる。

違うのだ。多くの人間はただ不自由なく生きるために、月15万とかを手に入れるためにそれだけの時間働かないといけないのだ。

ただ生きることってそんなに難しくあっていいのだろうか？私の肌感覚として生きるためだけなら週3日、1日6時間勤務とかでどうにかなってほしい。

これでなんとなくトントンな感じがしている。別に理論とか数字とかに基づくものではなくてただの感情で感覚の話だ。

そこからよりよく生きたい人、お金が欲しい人、仕事が好きな人はプラスで働くっていうシステムのほうが私は好きだ。というかそういう世界になれ。

正直8時間働いても8時間のうち結構な時間のんびり働いていることってあると思う。ただ時間を過ごすためだけの時間とか、これ早く終わらせちゃうと次の仕事しなきゃだからもうちょい引きのばそとか。

8時間も働けば生産的じゃない時間って絶対に生まれると思う。6時間とか4時間とかにきゅって働くのがいいんじゃないかなと思うんだけど、どうなんだろうか。質より量なんだろうか？

利潤を追求する企業が労働時間短くするとかいうことをしないのは分かってるけど、そろそろ適度な成長でいいやっていう企業が現れてそういうことをして、ムーブメントをつくってくれないかなぁ…と心の底から思っている。