【競馬原論】 レースレヴュー GⅢ 東京新聞杯
東京新聞杯(GⅢ)
☆基礎データ
東京競馬場 1回4日
芝1600m
斤量設定
牡57キロkg 牝馬2kg減
2023.2.4以降GⅠ競走(牝馬限定競走を除く)1 着馬3kg増
牝馬限定GⅠ競走またはGⅡ競走(牝馬限定競走を除く)1 着馬2kg増
牝馬限定GⅡ競走またはGⅢ競走(牝馬限定競走を除く)1 着馬1kg増
2023.2.3以前のGⅠ競走(牝馬限定競走を除く)1 着馬2kg増
牝馬限定GⅠ競走またはGⅡ競走(牝馬限定競走を除く)1 着馬1kg増(ただし2 歳時の成績を除く)
勝馬の格 GⅡ
☆過去10年データ
過去10年平均ラップ
(±1.0秒以内平均ラップ
±1~2秒以内 ハイペース・スローペース
±2秒以上 超ハイペース・超スローペース)
600m 35.3
1000m 59.1
単勝人気順の勝利度数
1-0-3-3-2-1 (6番人気以下 1回)
連対馬の枠順
(度数3回 やや有利
度数4回以上 有利
度数1回以下 やや不利・不利)
1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠 7枠 8枠
1着 2 2 1 3 1 1 0 0
2着 0 2 1 2 1 2 1 1
計 2 4 2 5 2 3 1 1
2024年レース
ラップタイム 600m 34.4 1000m 57.8
1着 サクラトゥジュール 7番人気
枠連 1-3
レース全体のレヴュー
ペースは、600m通過34.4、1000m57.8と過去10年と比較してハイペース。
逃げ馬は⑤ウインカーネリアン、1番人気⑥マスクトディーヴァは出遅れて後方から。
勝馬のサクラトゥジュールは中団待機で直線で内に進路を取り、ぎりぎりで逃げ馬をつかまえる。
消しデータで残った馬は、5着のマテンロウスカイが最高。
前走中山記念で9番人気12着のサクラが勝ったことを考えればレベルの低いレースだったと言えよう。
逃げ馬の⑤ウインカーネリアンはハイラップを刻み2着に粘りこんだところを見ると、GⅠは厳しいが、GⅡならば条件によっては勝つこともできるだろう。
1番人気マスクトディーヴァは、前走2000mで後ろから行ったから、芝1600mでは出遅れるだろう。
1番人気になるほどの実力馬ではないことははっきりしている。
牝馬限定の1勝クラスを2番人気で勝ちあがり、GⅡローズSを7番人気で勝ち上がり、GⅠ秋華賞を後方から2着に上がっただけの馬。
古馬混合戦で1番人気は人気のし過ぎ、牝馬限定のGⅢが丁度良いくらいの馬だと判断する。
この以外の馬は問題外ということでOP特別で頑張ってくれ、という感じを受けた。
特に不利な7枠とは言え、前走京都金杯で1番人気3着だったトゥードジボンは、前走が限界だったかもしれない。
予想が参考になった、馬券が当たったという方で応援してくださる方へ。
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応援、大変ありがとうございます。
今後も良い予想ができるよう頑張ります