【ニュース考察】 コロナ禍と東京オリンピック
今回は、コロナ禍と東京オリンピックを取り上げます。
今、メディアの注目は
●コロナの拡大
、そして
●東京オリンピックの開催
でしょう。
そこで私なりの考察を書きます。
まずは、
●コロナ禍
についてです
基本的に日本では疫病は海の向こうからやってきます。
日本国内には疫病の下はありませんから、だれかが疫病の基を持ち込まない限り日本では疫病がはやることはありません。
そして今の感染状況は、前回3月の緊急事態宣言解除後の海外から国内への渡航によるものになります。
それは、大きな国際空港がある東京、大阪、愛知、そして海外からの入国者の多い北海道、福岡から感染が拡大していることからもわかります。
海の向こうから入って来るようにすると、直ぐに疫病がはやりだすのはとうぜんのことですが、メディアでは、たまにこの意見が聞けるものの、ほとんどこれを言う人はいません。
入国者数と疫病のはやり方のグラフを見ればすぐにわかるのにです。
特に今回のは、インドからのものが主流になっています。
そして今現在のコロナの感染状況で声高にいわれるのが、
●東京オリンピックの開催
です。
東京オリンピック開催の実施、延期、中止を決める権限があるのは、IOCにしかありません。
日本でいくら延期とか中止とか騒ごうが、IOCが決定することですから、日本には権限はありません。
それが現実ですが、メディアがもっと知らせなければならないのが、日本から中止を言い出した時の影響です。
日本から中止を言い出せば、IOCは従うかもしれませんが、日本には賠償金の支払いが待っています。
オリンピックの放映権、それを持つ会社からの賠償金になりますが、最悪数兆円になると判断しています。
これをだれが支払うことになりるかと言えば、中止を宣言したところの責任になり、賠償金を支払う責任が発生する可能性があります。
IOCは決して中止は決定しないでしょう。
勿論、日本政府、東京とも言い出しはしないでしょう。
この賠償金の発生を知っているのか知らないのか、オリンピック開催中止を論議しているのはくだらないことです。
私は、今のコロナの拡大と東京オリンピックの中止論議をくだらないと思うながら、家族内では黙ってみています。