【競馬原論】 レースレヴュー GⅠ 天皇賞・秋
GⅠ 天皇賞・秋
☆基礎データ
消しデータを参照してください
☆消しデータで残った馬
ベラジオオペラ (8)
リバティアイランド (4)
☆Win5推奨
①ベラジオオペラ
⑨ホウオウビスケッツ
⑫リバティアイランド
☆2024年レース結果
ラップタイム 1000m 59.9
馬場状態 良
1着 ドウデュース 2番人気
枠連 4ー3
レース全体のレヴュー
ペースは1000m通過が59.9なので、過去10年の平均ラップ1000m60.1と比較してほぼイーブンペース。
逃げは5枠9番枠からスタートしたホウオウビスケッツ、2番手がベラジオオペラと
シルトホルンですんなり決まった。
その態勢のまま4角まで平均ペースで進み、直線で逃げのホウオウビスケッツ以外の先行馬がつぶれる中、後方からドウデュースが差し切り勝利した。
後半1000mは、ラップタイムが全て11秒台。残り600m~200mまでは11.1を計測。後半がかなりきついレースになった。
勝ち馬は2番人気のドウデュース(格 GⅠ格 ピークは終了)
後方から進め、直線で上り3F32.5で差し切った。
昨年の有馬記念から後方だけの勝負にして、かなり安定した走りになっているが、しょせんは後方一気なので、展開次第となっている。
ピークは終了しているので、展開・馬場状態がはまれば突っ込んでくる馬になってしまった。
格はGⅠ格だが、弱い馬の戦法なので、軸にはしづらい馬になってしまった。
1番人気リバティアイランドは13着と惨敗。
(格 牝馬GⅠ 距離適性 芝1600m±200m)
直線入ってしばらくは際しきるかのような手ごたえに見えたが、残り200mで走るのをやめてしまったような感じになった。
古馬牡馬混合のレースはこれで3戦3敗。
牡馬にとらう天ヶできた感じでレースを投げ出している。
今後は牝馬限定のレースだけをチェックすればよい感じになってきている。
牝馬特有の牡馬と一緒だと走らなく馬だろう。
ジャパンCの2着は、これも秋華賞を勝った牝馬特有のその時だけ走ったという例だろう。
推奨のベラジオオペラは6着敗退。
(格 GⅡ 距離適性 芝2000m±200m)
弱い4歳世代なので、こんなものかもしれないと思い始めている。
本当に強い馬なら、このレースは最悪でも3着にならなくてはいけないが、掲示板を外す6着なので、GⅠでは展開次第になるということか。
推奨のホウオウビスケッツは3着。
(格 GⅡ 距離適性 芝2000m±200m)
GⅡ毎日王冠で2着に入ったように、逃げ戦法ならGⅠでも掲示板に載ることはできるか、それだけである。
逃げ馬はだんだんと暴走するようになるから、いつなるかは要注意。
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