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【競馬原論】 レースレヴュー GⅠ フェブラリーS

フェブラリーS(GⅠ)


☆基礎データ
東京競馬場 1回8日
ダート1600m
斤量設定
58kg 牝馬2kg減


勝馬の格 GⅠ


☆過去10年データ
過去10年平均ラップ
(±1.0秒以内平均ラップ
 ±1~2秒以内 ハイペース・スローペース 
 ±2秒以上 超ハイペース・超スローペース)

  600m 34.6
 1000m 59.2

単勝人気順の勝利度数
 5-3-0-1-0-1 (6番人気以下 1回)

連対馬の枠順
(度数3回   やや有利
 度数4回以上 有利
 度数1回以下 やや不利・不利)

  1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠 7枠 8枠
1着 0  3  1  2  0  2  2  0
2着 0  0  1  1  2  0  2  4
 計 0  3  2  3  2  2  4  4



2024年レース

ラップタイム 600m 33.9 1000m 57.9 

1着 ペプチドナイル 11番人気

枠連 5-4



レース全体のレヴュー

ペースは、600m通過34.5、1000m通過は57.9と過去10年と比較してハイペース。

後ろから来る馬に有利な流れであった。


基本の今年のフェブラリーSは、初めからほぼ例外となるレースでしたから、結果自体には驚きはありませんでした。

例年と比較してもレベルの低いレースなので、次走以降の活躍にはこの結果は全く参考になりません。


前走からの距離短縮で勝ったペプチドナイル、初ダートながら2着に来たガイアフォース、地方重賞で上位に食い込めないセキフウが3着なった結果を見てもそれははっきりしています。


推奨したウィルソンテソーロはレベルとしてはGⅢの馬、一番人気オメガギネスは1着と2着お間ぐらいの位置でしたが14着と大敗。

いずれにしてもこの負け組からも見るべきものはなく、消しデータの例外となったレースでした。



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