【競馬原論】 レースレヴュー GⅠ 天皇賞・春
GⅠ 天皇賞・春
☆基礎データ
消しデータを参照してください
☆消しデータで残った馬
なし
☆Win5推奨
⑦タスティエーラ
⑫ドゥレッツァ
⑯チャックネイト
☆2024年レース結果
ラップタイム 1000m 59.7 2000m 121.7
1着 テーオーロイヤル 1番人気
枠連 7ー3
レース全体のレヴュー
ペースは1000m通過が59.7で、過去10年の平均ラップ60.7、2000m通過が121.7で、過去10年平均が122.7なので、約1秒ほど早いペースだった。
ただこれは逃げ馬のマテンロウレオが話し逃げで出したタイムなので、ほかの馬はほぼ平均ペースといえよう。
その証拠に、掲示板には先行が2頭、追い込み12番手以降が3頭で中団待機組はいないもののほぼ平均ペースでの決着パターンだった。
4歳馬は4着に一頭、人気馬のタスティエーラは7着、ドゥレッツァは15着と惨敗なので、世代としてはかなりレベルが低い。
勝ち馬は、1番人気のテーオーロイヤル。
スタートして逃げ馬に行けせて、先行馬群の外側でずっと追走。
残り600mで前に進出し、直線入り口では先頭になり、そのまま押し切る。
平均とは言え、スタミナだけはある馬なので、スパートのタイミングが良ければ、押し切れるだろう。
低レベルでの勝利だけに2012年のビートブラックと同じ感じではないか。
いまがピークといえるので、今年の目標は有馬記念になるだろう。
4歳馬の2頭について
タスティエーラとドゥレッツァは、もう駄目な感じである。
タスティエーラは前にも終了と書いたが、完全に終了。
直線では走る気が全く見られなかった。
ドゥレッツァは、やっぱりローテーションがおかしかったのだろう。
この馬はGⅠ格ではなく、GⅡ格に認定。
同時に終了も認定。
注目馬
なし
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