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【競馬原論】 レースレヴュー GⅡ 阪神大賞典

阪神大賞典(GⅡ) 


☆基礎データ
 消しデータを参照してください


☆消しデータで残った馬

テーオーロイヤル

ブローザホーン


☆Win5推奨

 ②ブローザホーン

 ⑥テーオーロイヤル

 ⑩サヴォーナ



☆2024年レース結果

ラップタイム 1000m 63.7 2000m 128.9

1着 テーオーロイヤル 2番人気

枠連 4ー5



レース全体のレヴュー

レースは、1000m通過は63.7と過去10年の平均ラップ61.9、2000m通過が128.9と過去124.8と比較するとスローペース。

当日は雨も降ってやや重の馬場状態でした。

勝ち馬は3番手でレースを進め、直線に入ってすぐで抜け出すとそのまま押し切る。

全体としてみると、スタミナ自慢が枠順、馬場を味方にして勝ったという感じを受けました。

さらに今年の4歳世代の弱さがまた確認できた。


勝ち馬は2番人気のテーオーロイヤル。

上にも書いてように、枠順、馬場を味方にして先行3番手。

内ラチ沿いを前2頭を見ながら追走して、4角で2番手が下がったためできた進路を取り、逃げ馬をとらえて押し切った。

これ以上ない有利なレースだった。


1番人気のブローザホーンは3着。

スタートしてすぐに勝ち馬の後ろ5番手に位置をとる。

400m過ぎたときに少し引っ張り位置を下げる。

ただペースが遅いためか、正面では前の馬の突っかかるようにしていた。

ジョッキーも抑えていたためか、鞍上でがくがくしていた。

残り800mあたりで馬群が詰まったときに、好位置を取りにいかなかったのが最後に響いた感じだ。

4角では外に出したが、勝ち馬には先をいかれ、内から来た2着馬もとらえきれなかった。


注目馬

なし



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