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【歩き理論】6/26、6/27新馬戦見解【アルキロ】

こんにちは、こんばんは、ミスター長嶋です。

先日、身内のPOGに参加するにあたって
新理論として「歩き理論」略して「アルキロ」なるものを導入しました。

端的にどういう理論か説明すると、募集動画時点での歩きを確認してその馬が走る馬かどうかを見極めてみよう、という理論というよりか目利きみたいなことです。

そして今年は自分的に主要クラブ(サンデーR、キャロットC、シルクHC、社台TC)の馬の歩きを全て確認したので、せっかくだし結果を今後のためにも記録に残してみようと思ったのがきっかけです。

また他のクラブの馬はそんなに見れていないのですが、余裕があれば確認してここに書いておこうと思っています。

あくまで素人の見解なので、参考までに
というか参考になんてしなくて良いです←

まあ個人の見解をつらつら書いてるくらいで見てください。

ちなみにアルキロの評価は4段階で
◎:最高、文句の付け所なし。(重賞~クラシック級)
〇:水準レベル、普通に良い。(1勝~OP級)
△:悪くはないが気になるポイントあり。(未勝利~1勝級)
×:個人的には好きではない馬かな・・(未勝利級)

ざっくりこんな感じです。

目安としては〇以上がアルキロ的に期待値の高い馬です。

一つ一つが割と長めなので、印だけのまとめも作っています。
なのでとりあえず印はどうなの!!って思った人はそっちだけ見て貰えれば大丈夫ですw
(今週からまとめの部分にも調教評価を併せて併記するようにします)

調教映像を見た感想もGCで確認出来た馬だけ書いています。
良かったら参考にしてみてください。


それでは始めます。

6/26(土)東京5R  芝1800m

・ジオグリフ(牡)
血統:父ドレフォン 母父キングカメハメハ
厩舎:木村哲也厩舎
馬主:サンデーレーシング
アルキロ評価:×(未勝利級)

ドレフォン×キンカメという配合。
この配合が実は日本で走れるドレフォンなんじゃないかなと
個人的には思っています。

母父キンカメがBMSとして優れているのは周知の事実ですが
ドレフォンとキンカメでミスプロの5*4のクロスが発生しており、
ミスプロのしなやかさというものが強調される配合になります。
この馬の場合はさらにSSも持っているので、日本の瞬発力勝負の馬場にも
対応出来る血統的な下地は揃っていると思います。

アルキロ評価は×。
馬体からはマイル辺りが適性に見えました。
歩きの可動域自体はそれなりにあるのですが、それ以上に重苦しいような
印象が強くてあまり好みではありませんでした。

この評価を付けた段階での自分の見方が厳しすぎたのかもしれませんが・・
第一印象がそれほど良くなかったのでこの評価になりました。


6/26(土)阪神5R  芝1400m

アルキロ該当馬無しのため割愛。


6/26(土)札幌5R  芝1200m

・エルバリオ(牡)
血統:父ドレフォン 母父ディープインパクト
厩舎:高野友和厩舎
馬主:サンデーレーシング
アルキロ評価:×(未勝利級)

新種牡馬ドレフォンの産駒。
配合的にはディープ×米国型の黄金パターンの逆で
米国の速い血を持つ種牡馬に母父ディープという
これからの母父ディープ時代の選択肢の一つだと思っています。

アルキロ評価は×。
ドレフォン産駒全体として自分自身の見方が厳しくなっている節はあるので
やりすぎな評価の可能性もありますが、個人的にはそこまで良く見えませんでした。
前後の脚の出の重さが気になったのと後ろ脚の捌きが硬く、芝では良くないと感じたのでこの評価にしました。

母父ディープは非力な仔が多い印象で、父方に馬力のある欧州血統の馬を
持ってくる方が上手く行っている印象があります。
(ルーラーシップ、エピファネイア、バゴ、ハービンジャー、ノヴェリスト等)

ドレフォンの評価が難しいのもあって、こういう評価になりましたが、
これからの母父ディープ時代を考えるとこういう血統の馬も走って欲しいので走りに注目しておきたいです。


・ロータスペトル(牡)
血統:父イスラボニータ 母父キングカメハメハ
厩舎:加藤征弘厩舎
馬主:キャロットファーム
アルキロ評価:〇(1勝~OP級)

POG本でも速攻系として取り上げられていたイスラボニータ産駒。
これまでデビューしたイスラ産駒はイスラ×母方米国血統の馬が
多かったが当馬は欧州血統を母系に持つイスラ産駒でどうか。

アルキロ評価は〇。
体型的には短距離~マイル辺りの適性か。
前の造りもとても逞しくパワーを感じる馬体。
歩き全体からは柔らかさも感じるし前後の可動域も及第点。
歩きの推進力だけやや重さを感じますが、実戦に行けば変わりそう。
お腹周りがコロンとしているのはイスラ産駒全般に見えるイスラの馬体の
特徴なので問題ないと思います。

POG的にも実際指名しようかかなり悩んだ一頭だったのですが
イスラボニータは本質的にはマイル~中距離の馬だと思っているので
短距離適性は血統的にはどうかな?と思い見送りました。

ただ馬体は良いですし、短距離向きな感じにも見えるので
イスラボニータ産駒初勝利が期待出来る馬だと思います。




6/27(日)東京5R 芝1600m

・アバンチュリエ(牡)
血統:父モーリス 母父ディープインパクト
厩舎:大竹正博厩舎
馬主:DMMドリームクラブ
アルキロ評価:△(未勝利~1勝級)

モーリスに母父ディープという血統構成で
現時点のモーリス産駒で一番賞金を稼いでいるルークズネストも
この配合。
エルバリオの所でも記載したが、父欧州型の母父ディープは
相性が良さげ。

アルキロ評価は△。
馬体的にはマイル~中距離辺りに適性がありそう。
モーリス産駒らしく馬体の見栄えはする馬だが、歩きを見ると
前後の可動域が狭く、切れみたいなものは感じない歩様。
先行してジリジリというタイプの馬に見えるので評価は低めに。

初年度もモーリス産駒は見栄えのするタイプがあまり一戦目は
走らない傾向があったので、一先ず新馬戦では軽視しておこうと思います。


・ソリタリオ(牡)
血統:父モーリス 母父キングカメハメハ
厩舎:西村真幸厩舎
馬主:サンデーレーシング
アルキロ評価:△(未勝利~1勝級)

数として意外と多くないが、アベレージは高い
モーリス×キンカメという配合。
アルビージャの走りを見るに、かなりポテンシャルを秘めている配合で
モーリスが種牡馬として大成功出来るかどうかの鍵を握る配合の一つ。

アルキロ評価は△。
馬体から見た適性は現状マイル、成長次第で中距離までという印象。
歩きは勢いこそ感じるものの、前後の可動域が少し狭く
ちょこちょことした歩きに見えました。
同配合のレガトゥスと同じく1400mの方が良いパフォーマンスが出来る
タイプの馬かもしれません。

配合的な期待値は高いのですが、一先ず様子見しておこうと思います。



6/27(日)東京6R ダ1400m

アルキロ該当馬無しのため割愛。


6/27(日)阪神5R 芝1800m(外)

・カンティプール(牝)
血統:父オルフェーヴル 母父Bluegrass Cat
厩舎:渡辺薫彦厩舎
馬主:社台レースホース
アルキロ評価:△(未勝利~1勝級)

オルフェーヴルに米国型の母父という血統。
全兄のコバルトブルーはダート馬なことからも
この配合はダートに出やすい印象。

アルキロ評価は△。
繋ぎはやや立ち繋ぎなので、砂の方が良さそうな印象。
歩きとしては身体の使い方自体は良いものの、可動域は狭く
後ろのトモの容量はまだ小さい感じがしました。

週末の天気次第では台頭してくる可能性もあるかと思いますが
個人的には砂に替わった所で狙ってみたい一頭です。


・キラーアビリティ(牡)
血統:父ディープインパクト 母父Congaree
厩舎:斎藤崇史厩舎
馬主:キャロットファーム
アルキロ評価:〇(1勝~OP級)

POG本でも取り上げられた注目のディープ産駒の一頭。
兄妹はそこまで走っていないが、ディープとの仔は初なので
変わり身が期待出来そう。
特に父ハーツクライだった2頭は勝ち味に遅いようなタイプだったので
ディープに変わって走る血統の典型例にも見えます。

アルキロ評価は〇。
馬体的にはマイル~中距離タイプで、前が大きい造り。
先行して押し切るタイプのディープ産駒の形に見えました。
後ろの可動域が少し狭いので瞬発力みたいな部分は少し落ちるのかも
しれませんが、手先の軽さは目立つので素質は高い馬だと思います。

評判通り良い素質を持っている馬だと思うので初戦から勝ち上がりが期待
出来る一頭だと思います。


・レッドベルアーム(牡)
血統:父ハーツクライ 母父Unbridled's Song
厩舎:藤原英昭厩舎
馬主:東京ホースレーシング
アルキロ評価:〇(1勝~OP級)

東京ホースレーシングの今年のエース格の一頭。
上記のキラーアビリティとは逆でディープ産駒の活躍馬が
出てからハーツクライに父が替わった血統。
上二頭は能力は高かったものの故障してしまったが当馬はどうか。

アルキロ評価は〇。
適性は中距離辺りが良さそうな馬体。
馬体の印象としてはハーツクライがしっかり出ているというのがまず一つ。
上よりがっちりした感じの馬体ながら首は細めで頭は小さいのでしっかり
身体を使える良いバランスの馬に見えました。
歩きとしては全体を見た時に良い馬だなと第一印象で感じました。
後ろの可動域は気持ち少し狭いので、高速馬場の瞬発力勝負では少し分は
悪いのかなという印象ですが、前はよく出ていますし、推進力もありました。

上二頭が完全に切れるディープ産駒だったのに対してこちらは持続力のある
末脚を使うハーツクライ産駒らしい馬になっていると思います。

どちらの方が良いというのは難しいですが、
この馬も上と同じく素質は高い馬だと思います。

新馬戦から勝ち負けを意識するだけのものはあると思いますし、先々も
期待出来る一頭だと思います。


唯一怖いのは本当に怪我だけだと思います・・はい(´Д⊂ヽ


・ローマンネイチャー(牡)
血統:父ディープインパクト 母父フレンチデピュティ
厩舎:高野友和厩舎
馬主:シルクレーシング
アルキロ評価:△(未勝利~1勝級)

ショウナンパンドラの全弟。
全姉を管理した高野厩舎。
ただ同血の全姉は未勝利で引退しているがどうか。

アルキロ評価は△。
馬体自体は良血らしい毛艶で品の良さは感じる。
ただ歩きとしては、前は出ているが後ろの可動域が狭く、
出はあまり良くない印象。
そこまで全体として推進力も感じないので△という評価に。

新馬戦の相手関係もあるが、少し厳しい印象。
血統のポテンシャルでどこまでやれるか。

指名馬なのでおまけに

・ダノンフォーナイン(牡)
血統:父ディープインパクト 母父More Than Ready
厩舎:音無秀孝厩舎
馬主:ダノックス
アルキロ評価:?(映像が無いため判断不可)

今年のドラ2です(/・ω・)/
血統については本指名の際の記事に色々書いているので
そちらをどうぞ。

アルキロ評価は?。
個人馬主なので仕方ない・・というのと
セレクトセールの時の映像しかなかったのでここは?としました

セレクト当時はかなり繋ぎが立っていたので果たして大きくなって
どうなっているのかという点はパドックでしっかり見ておきたいです。

ここまでの評判ですが、調教相手がアリストテレスやヴァーダイトといった
格上のお兄さん馬達に可愛がってもらっている感じで、
調教師からも期待されているのかなと思います。

ただ一つ懸念があるとすれば、ここまで坂路の調教ではそれなりに動いているのですが、コースでの動きがもう一つ良くないとのことなので
レースに行って全然走らないという可能性もあると思います・・(;´Д`)

相手も強いですし、まだ使ってからというのが正直な所ですが
今後のためにも見せ場を作って欲しいなと思っています。
運が良ければ勝利も・・・と密かに期待しています。


6/27(日)札幌5R 芝1200m

アルキロ該当馬無しのため割愛。


アルキロ印まとめ(+調教付き)

6/26(土)東京5R  芝1800m
ジオグリフ     アルキロ× 調教C

6/26(土)阪神5R  芝1400m
該当馬無しのため割愛。

6/26(土)札幌5R  芝1200m
エルバリオ     アルキロ×
ロータスペトル   アルキロ〇

6/27(日)東京5R 芝1600m
アバンチュリエ   アルキロ△
ソリタリオ     アルキロ△ 調教C

6/27(日)東京6R ダ1400m
該当馬無しのため割愛。

6/27(日)阪神5R 芝1800m(外)
カンティプール   アルキロ△
キラーアビリティ  アルキロ〇 調教B
レッドベルアーム  アルキロ〇 調教B
ローマンネイチャー アルキロ△ 調教C
(ダノンフォーナイン   アルキロ? 調教B

6/27(日)札幌5R 芝1200m
該当馬無しのため割愛。

調教評価(GC映像確認分)

調教についても観た感想をつらつら書いてみるようにしました。
アルキロの評価を書いた馬も調教は別でここに書くことにしました。
一応の評価もつけておきます。

A:確勝級
B:相手次第で勝てそう
C:もう一息
D:厳しい・・・

目安としてはB以上が新馬戦で1着を取れそうだなと思っている評価です。

(順番は五十音順)

アウトパフォーム B
やや首が高いフォームなのが気になるのと、少し手前替えに苦労してモタれるような面も見せました。
ただ、それでも走りの力強さであったり、耳がピタっと倒れて一生懸命走っている姿には好感が持てたので、初戦から力を出せる動きに見えました。

アグリ B
終始首は高いフォームで、追って案外な一本調子なタイプなのかもしれないです。
ただ坂路を駆けあがってくる足取りの力強さは感じるので仕上がり自体は良い。
1400mに向いている感じで不利なく運べれば勝てるレベルだがレースでどうなるか。

アグリシュブール D
口向きの悪さが何より目立つ調教。追うのに苦労するタイプ。
騎手の言うことをあまり聞きそうな感じでもないので厳しい評価に。

アトラクティーボ C
口向きの悪さや、やや気の悪さを見せる調教。
まだかなり若い馬という印象が強いが、身体は使えており、併走馬と並んで真っすぐに走れるようになってからは良い走りをしていた。
課題は多いものの、力はありそう。

アランヴェリテ B※
調教の動きとしてはよく動けているのでB評価。
ただ姉のキオネヴェリテとそっくりな走り方で明らかにダートが良さそう
首は高いが坂路をダイナミックに駆け上がれているので、阪神のダート戦で狙ってみたい一頭。
自分から進んでいくというタイプにも見えない辺りも姉と同じ印象。
砂なら良い所に行けそうな素質を感じる。今回台頭するには天気次第か。

ヴォルケニック C
コーナーでの動きが少し物足りないのと、直線でもややふわついている印象。
身体をまだ使い切れていないという感じの走りで首も高い。
課題が目立つ内容。

カメハメハタイム C
レースに行くにはまだ重たい動きという印象。
ただ加速がついてからの脚はそれなりの物があった。
エンジンの掛かりが遅そうな感じに見えたので東京という条件は良さそう。
個人的には2戦目以降の変わり身に期待する方が良さそうに思います。

カルネアサーダ C
真面目に走るタイプの馬ではあると思うが、まだまだ非力さが目立つ。
おそらく小柄な馬だと思うのでタフな洋芝でどうか・・

キラーアビリティ B
首は高い前輪駆動型のタイプのディープ産駒。
調教の動きとしては、特にここが悪いという箇所は無く、しっかり動けていたので及第点という感じのB評価。
切れ勝負の展開になると少し怪しい感じはするので、展開次第で勝ち負けか。

ジオグリフ C
コーナーワークがやや不得意な印象。
直線に入っても首がずっと上がりっぱなしでスピードに乗り切れない感じがしました。
もう少し上手に身体を使えるようにならないと厳しいかなと思いました。

スズナミ C
コーナーでの走りに走りの雑さ、荒さを感じましたが
直線はそれなりに動けていました。
まだまだ無駄が多い感じの走りですが、走る気持ちは感じるのでそれで
どこまでやれるか。

セイルオンセイラー B
3頭併せの真ん中で終いだけさっとやる感じの追い切りでしたが、
怯んだりしなかったですし、走りに対して前向きな感じに見えました。
持っている能力がどの程度かはわかりませんが、それなりにいい勝負は出来そうな感じに見えました。

ソリタリオ C
カメラがかなり揺れて気持ち悪かったです(+o+)
それは置いておいて、動きですが、良くも悪くもモーリス産駒らしい動き
という感じで、パワーはあると思うのですが素軽さは感じませんでした。
昨年のこの時期のモーリス産駒の新馬戦のことを思うとまだかなと思います。

ダノンフォーナイン B
動きだけ見れば本来はC評価ですが、指名馬という贔屓目と化けてきそうな素質は感じたのでB評価にしました(忖度
色んな噂から想像していた程悪い動きではなかったです。
首はもう少し使えるようになって欲しいですが、足捌きの軽い感じはディープ産駒らしさが垣間見えました。
やや口向きの悪さを見せたり、騎手のアクションに対しての反応が良くない面があったりするのでやはり初戦からというタイプでは無さそうですが、
化ける可能性はある馬だと思います。

ドンフランキー B
胸前の筋肉の発達具合や、首の使い方を見てもダイワメジャーの良さが出ている一頭だと思います。
大きい馬体だと思うのですが、首が使えているのでそれを感じさせないくらい動けていると思います。
個人的には典型的な良いダメジャ産駒の印象を受けたので初戦から期待出来ると思います。

ヒルノショパン C
まだ少し幼いのかなという印象を受けました。
調教の走り自体は真面目ですし、優等生な感じなのですが、少し非力さが目立つので成長待ちという感じでしょうか。
ただレースセンスはありそうな馬なので小回りはそれなりに上手く立ち回ると思います。


ママコチャ B
姉のソダシはクロフネが強めに出ているのに対して
こちらはキンカメが前面に出ている馬のように思いました。

それは決して毛色からだけという訳ではなく、脚が短めで立ち回りが上手いキンカメ産駒の特徴が調教の動きに見えました。
首は低く使えていて、身体の使い方も良いので素質は高いと思います。
姉が1600mで強かったのと比較するとこちらはまさに1400mはベストかなと思います。
例えとしては微妙ですが、ジャカランダレーンをパワフルにした感じという印象です。
枠が外なのは不安ですが、初戦から良い走りが出来る馬だと思います。

ラブリイユアアイズ D
まだ走りの線の細さというのが目立ちました。
コーナーから直線にかけてスピードに乗せるのが難しそうな感じがします。
首もそこまで使えていなかったのでまだ厳しいかなと思いました。

リュウノブレイク B
ダート馬の動きとしては充分合格点だと思います。
コーナーワークも問題なく、直線でもよく首が使えていてとても好感が持てました。
相手関係にもよりますが初戦から勝ち負けして良い馬だと思います。

レッドベルアーム B※
コーナーでは抑えきれないというくらい行きたがる素振りを見せていたように走ることに対してかなり前向きな馬だと思います。
騎手が手綱を緩めた瞬間の伸びには光るものがありました。
走りのフォームとしてはハーツ産駒らしい首の高さで、まだまだ成長の余地があると思います。
B評価としましたが、ハーツクライ産駒と考えるとこの動きなら実質A評価を付けても良いです。
デビュー勝ち、さらに上の舞台を充分に意識して良い動きだと思いました。

ローマンネイチャー C
モタれる面を見せたり、首が高かったりとまだ幼いかなという印象です。
なんとなく走っているというような感じで、一度レースを使ってからのタイプかもしれません。
勝ち負けするにはもう少し成長が必要な感じがします。


まとめ

自分としては今週も指名馬の走りが観れるのでとても楽しみです(/・ω・)/

日曜の阪神5Rは肩書きとしては凄い面子ですし、どんな決着になるのか
この中から来年のクラシックで走る馬が居るのかという楽しみがあります。

他のレースでは人気しそうな馬の中に
ややアルキロ的に厳しめな評価をした馬も居るので
個人的にはそのレースで穴を狙ったりしてみようと思っています。

余談ですが、今週指名馬のウンが門別のスーパーフレッシュチャレンジで
勝ち上がってくれたのがとても嬉しかったです。

前半からかなりハイペースの厳しいレースでしたが、それでも最後は
3馬身差を保って1着入線出来たので今後への楽しみが広がりました。

ストライドもとても大きくて芝向きだと思うので、早ければ夏の札幌開催
辺りで中央競馬に参戦してくれるのを楽しみにしています。

最後はやや脱線しましたが、今週も競馬を楽しみましょう。


それでは。


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