【歩き理論】10/16、10/17新馬戦振り返り【アルキロ】(抜粋版)
こんにちは、ミスター長嶋です。
土日の新馬戦をまとめて振り返りたいと思います。
歩き理論(アルキロ)はどうだったのかというのがメインですが一応レースの振り返りも思う所があればしようと思っています。
改めて、アルキロの評価は4段階で
◎:最高、文句の付け所なし。(重賞~クラシック級)
〇:水準レベル、普通に良い。(1勝~OP級)
△:悪くはないが気になるポイントあり。(未勝利~1勝級)
×:個人的には好きではない馬かな・・(未勝利級)
評価の目安としては一応〇より上は新馬勝ちが狙えるくらい良い感じだと思って貰えればいいと思います。
また集計ミスが見つかったので、少し勝ち上がり率等が変わっています。
すいませんm(__)m
ざっくりこんな感じです。
それでは始めます。
アルキロ印結果まとめ
10/16(土)阪神5R 芝1800m
グルアガッハ 4着 アルキロ△
フォースクエア 1着 アルキロ×
10/16(土)東京3R 芝1600m
パルタージュ 10着 アルキロ×
レリジールダモーレ 8着 アルキロ△
10/16(土)東京5R 芝1800m
エピファニー 2着 アルキロ△
10/17(日)新潟5R 芝1200m
アルドゥエンナ 14着 アルキロ〇
10/17(日)阪神5R 芝1600m
クロステック 13着 アルキロ〇
10/17(日)東京5R 芝1400m
アイスケイブ 8着 アルキロ△
ガーデンアイル 3着 アルキロ△
新馬戦勝ち上がり率(トータル)
◎ 2/12 16.7%
〇 14/63 22.2%
△ 12/77 15.6%
× 5/30 16.7%
新馬戦3着内率(トータル)
◎ 8/12 66.7%
〇 27/63 42.9%
△ 29/77 37.7%
× 13/30 43.3%
10/16(土)阪神5R 芝1800m
・フォースクエア 1着 アルキロ×
先日の記事で、馬体は良いが歩きがもう一つと評価していた馬でした。
レースでは出負けしたものの、脚を使って好位のインのポジションを確保。
チグハグな立ち回りになったものの直線では力強く抜け出しての1着。
まだ粗削りな部分は多いですが、池添騎手のコメントにもあったように伸びしろがかなりある馬だと思います。
切れというよりは牡馬のエピファネイアな分パワ―型な印象ですが、思っていた以上に動ける馬でした。
ゲートをもう少しスムーズに出ることが出来れば、より楽に競馬出来る形を作れますし、今後が楽しみな一頭です。
体型は本当に良い馬だったので、歩きがもう一つでもこれだけ走るんだなぁといい勉強になりました。
10/16(土)東京5R 芝1800m
・エピファニー 2着 アルキロ△
勝ち馬のライラックはレースセンスの良さと展開がしっかり噛み合った完勝だったのに対して、荒削りながら素質の高さを見せたのが当馬。
ラップ的にも前の組にかなり余裕のある展開だった中、後方から上がり33.5の脚を使って2着に食い込んだのは強い内容だったと思います。
ただレース前から馬っ気を出したり、ゲートでやや立ち遅れたり課題も見えたレースだったと思います。
最後の直線ではよく伸びているのですが、終始首が外を向いた走りになっていたので、その点が改善出来ればもっと走る馬だと思います。
未勝利戦は確勝級と言って良いと思いますし、次走も気になる一頭です。
10/17(日)新潟5R 芝1200m
・アルドゥエンナ 14着 アルキロ〇
う~ん・・・これは戦前から懸念されていた体質の弱さ諸々の不安が的中してしまった感じです。
スタートからある程度はついて行けたのですが、4角で大きく外に膨らんでしまい勝負にはなりませんでした。
どこがどう良くなれば、と一言で表せないくらいまだまだ課題は多い馬のように思いますし、レースで勝負になるまではまだ時間が掛かりそうに思いました。
10/17(日)阪神5R 芝1600m
・クロステック 13着 アルキロ〇
やはり社台RHはちょっと・・・と感じるようなレースでした。
レースについてどうこう振り返る余地も無いくらいの惨敗で、何ともコメントのしようがない結果でした。
来年は社台のアルキロは一部だけ見るに留めようかなと割と思ってます←
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