いちじくちゃんの日記 #2
2024/06/27(木)
今日も黒歴史をまた重ねる。何もしないよりはマシだと思えるから。
顔と名前を出している作家さん、ものすごいことをしていると思う。私はこのアカウントで文章を書いていることを周りの人に教える勇気がない。クオリティが違いすぎるから比べるものじゃないのかもしれない。私は歌が下手だから人前で歌うことは嫌だが、上手な人はむしろ聞いてほしいと望むだろう。そういうことか。私が私をオープンにできないのは私に自信がないからか。
でもまるっきり同じではない。私の歌声は一生披露せずに終わればいいけど、私のつくる文章は誰かに読んでほしいと思う。そして笑ったり泣いたりしてもらえたら最高だと思う。なんか痛い文章書いてて見てられないぜ、と思われるのは望んでいないが、多少でも笑ってもらえるならそんなことも乗り越えようと覚悟はしている。人の感性はそれぞれ違いすぎるから仕方がない。
今日はサイゼリヤに行った。みんな大好きなイタリアン。人生で初めてエスカルゴを食べた。カタツムリと言われて抵抗があったけど、売り物になっているのは確実にファンがいるからなわけで。食わず嫌いはよくないと思ったから。あとこうやって日記に書くネタがほしかったから。感想を正直に言うと、ほんのり土くささがあって好みではなかった。しばらく食べることはないだろう。バターの香りは好きだったしグツグツアツアツで提供されるのはワクワクした。以上。その後コーンスープを飲んでいたら、なんだか泣きそうになった。スープがあったかくておいしくて、店員さんがすごく丁寧に接客してくれて、でも私は人生に疲れてしまった。もう頑張りたくないとよく思う。
ところで、動物園や動物の保護施設とどこかがコラボした商品にはアタリが多いのではないかと思う。気合いの入り方が違うのだろうか。今日とあるTシャツを買ってしまった。高かった。10年,20年と着なければと思うくらい高かった。母のお金で買わせてもらった。やはり私は恵まれた状況にいる。それはよくわかる。この環境は私が死んだら台無しになる。誰か私のかわりに私をやってくれないだろうか。中身を入れ替えるの技術と私の後釜希望者求む。
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