いちじくちゃんの日記 #7(メンクリ編)

 今日はメンクリに行った。メンクリとは何か?知らない人は知らないままで何も問題ないと思うが、一応書くとメンタルクリニックの略である。精神科や心療内科というとちょっと重たく感じ、メンタルクリニックだと長いから私はメンクリという言い方が好きだ。メリクリと似てなくもないところも良い。
 そしてそのメンクリですごく待たされた。順番待ちの人は全然いないのに20分間放置され、おかしいと思って受付の人に申し出たら先生は離席していたと判明。元々死にたかったのにさらにげんなりしながら待つこと20分。合計で40分ほど待った頃に先生が戻ってきて診察室へ呼ばれた。予約の時刻を見間違えて休憩を取っていたと正直に謝ってくれた。

 私はかなり死にたくなっていたので愛想良くはできなかったがちゃんと受け答えをし、おだやかに診察を受けた。えらかった。ま、そこで暴れて怒鳴ってもそんな自分を嫌いになるだけだから、おとなしくするのも結局自分のためだったのだけど。

 これは個人よりも病院のシステムが悪いよな?な?そこのあなたもそう思わないか?休憩時間を固定してしまえばこんなミスは起こらなかった。それに20分間ずっと待合室の椅子に座っていた私になにも違和感を持たなかった、持っていても確認するには至らなかった受付の人たち(複数人いた)もどうかと思う。
 Googleマップのクチコミに書こうかと悩んだ。でもそうして客が減って(客という言い方が正しいかはわからないけれど)病院がなくなってしまっても困る。だから今後改善してくれることを祈ってここで書くにとどめる。
 あと、どんな人間でもミスをするという実例として語っていこうと思う。医師という能力の高いはずの人でも大幅な遅刻をする。だからいかにミスを防げるようなシステムを作るかが大事だと。塾で見直しと途中式の書き込みを嫌がる生徒に話す。それぐらいは許してほしい。

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