誕生日
このマンガは、知人のお子さんである「みどりちゃん」の
1歳の誕生日祝いにお贈りしたものです。
実は半年以上前の、真冬のお話です。
遅くなってごめんね、みどりちゃん。
そしてあらためて、お誕生日おめでとう!
こちらは、みどりちゃんのお父さんからいただいたお手紙です。
とてもいいなあ、と思ったので、
ご本人の許可を得て掲載させていただくことにしました。
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ながしまさま。
今日はだいぶ冷え込みましたね。
風邪などひきませんよう。
さて。娘の名前は、ひらがなで、『みどり』です。
嫁さんと二人で決めました。
みどりという言葉の、ひびきの気持ちよさ。
それから、その言葉から思い浮かぶ、
たくさんの豊かなイメージ。
一つの意味にしばられないイメージは、
重さを持たない、いたずらっ子。トリックスター。
どんなところにでも羽ばたいていける。
父や母の思いや願いなんかも吹っ切って、
軽やかに育っていって欲しいなぁ。
と、(半分は後付けですが)
そんなことを考えてつけた名前です。
あ。あとは、
何でも食べる元気な子に育って欲しいと、
個人的には思っています。
わたしのことは、『パ』
嫁さんのことは、
『マ』『マンマ』『マママ』と呼びます。
たったか歩くけど、よく転びます。
顔が真ん中に寄って、鼻が赤くなっている時は、
うんちをしているサインです。
最近指差しが出来るようになりました。
なんか、なにも無い空間を
指差しているときがあって、ちょっと怖いです。
あとは、ながしまさんの自由に
描いて頂ければ。と、思います。
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