
結婚詐欺?だったのかな・・・②
First Date
わらわらとライン交換したあとから個別に連絡があったりなかったりからの続き
その中で「JR」の人と、「白いシャツの人」とポチポチやり取りしていました。
と言っても一度会っている、顔は見ているのでまた会うかどうしようかな、という感じでしたね~
Mさんが白いシャツの人とランチした、違うと思ったってことで、気兼ねなく食事にいけるなぁと思っていました。(最初Mさんは「花火の話して白いシャツの人感じよかったから今回は白いシャツの人が一番気になるかなぁ」でした)
「それじゃあ仕事が終わってから〇ホテルのロビーで」
そんなメッセージが来て、すごい!王道だ、と思っちゃいました・・・
婚活っぽいな~と思いつつ、間に合うように仕事を終わらせ〇ホテルへ。
スーツ姿の白いシャツの人がいました。
なかなか素敵かも?!
「どうします?ご飯でもいきましょうか?」
はい~
「どんなものがいい?自分がよく行くところでよければ、博多駅の二階のトラベルカフェなんかどう?」と提案してくれました。
お任せします、そこに行きましょう!自分のテリトリーより相手のテリトリーに行きたかったので快諾です。
「おすすめは・・・で、よく・・・なんか頼むよ」
ふむふむ、女性が好きそうな感じで良き!
これまでなぜ独身だったか(一度も結婚していない)
→仕事が忙しく、海外勤務もしていたからね~彼女は居て同棲していたけど、病気になって・・・子供産めなくなったから別れましょうって。悲しかった。それが20代のころの話。(今にして思えば本当だったか?)
仕事は〇P&モラマースクっていう海外の会社。先輩のコネで入社できた。デンマークに本社があるから本社勤務になったらデンマークに行かないといけない。これまではシンガポール、中国他に転勤していたよ。海外赴任中は八幡に住む母と妹が部屋の空気入れ替えなんかに来てくれてた。
結婚したら海外赴任あるかもね(笑)
今は課長、福岡に事務所ができたからこっちに戻ってきたけど、また転勤あると思う。
会社名聞いたことない・・・
→世界では有名だけど、日本での知名度は、ね・・・
ソッコー調べました。世界130か国に拠点を置く総合ロジスティクス企業、世界最大?とか胸躍るワードが並べられてました(笑)
最高じゃないですかw
※現在は社名変更されているみたいですね
当時私は出向していてシェアオフィスで働いていました。
月曜は朝食的におにぎりや、いなりずし、パンやなんかでたりするんだよ、と自慢げに話すと「自分たちも朝会議の時はサンドイッチ出て、食べながら会議あるよ(笑)」と自慢返しされました。
それから私のこれまでの話をつらつらと・・・
「俺たち付き合おう」軽く言われましたw
これまで独身で居た、お互いいい年、子供は望めないから二人で楽しく過ごせたらよくない?みたいな話したと思います。レストランで食事を終え、もう少し話しましょう、とシティホテルの喫茶コーナーへ。
そこでも話し込んで気が付けば終電の時間が迫ってる・・・
「あ、気が付けばこんな時間・・・送りましょうか?」って言われたと思う。
車はヨドバシに停めているから送りますよと言われ、うーん、どうしよう、でも面倒だし・・・送ってもらいました。地下鉄で数駅。
じゃあまた、的な感じで家ばれ。まぁいいか・・・
翌日Mさんに聞き込みしました。
どんな感じでした?どんな会話しました、もっと詳しく・・・
私は別に普通だったんですけど・・・
でも前回と同じような話しか聞けず(まぁそうですよね、一回ランチしたくらいですから)「頑張ってね」的な事言われたと思います。
そしてまた連絡あり食事。
日曜夜、唐人町のこじんまりしたレストランに行きました。
毎週北九州へ親の面倒を見に行ってたのは変わらずでした。
だいたい20時に北九→福岡のスケジュールでしたが、昼過ぎに戻らないと唐人町に夕方着かない、と普段使わない高速で焦って帰宅しレストランへ向かいました。
おいしい料理と楽しい会話・・・
次はどに行く?おすすめの焼き鳥あるよ~じゃあそこに!
福岡で誰かとどこかへ行くことのほとんどなかった私は・・・うれしかったねぇ(渥美清風)
鳥ぶどう!行きたかったお店だったかさらにらうれしい!
また一週間仕事を頑張りました。
当時は本当に何をしていたか記憶無いくらい忙しかった。
会社の同僚にもこのこと話していました。
怪しいとは言われたけど・・・そんな好条件の男がいるってことに。
でもやっかみ?妬み?嫉み?かな~くらいに思ってました。
鳥ぶどうには着物を着ていきました!張り切っちゃった~ウキウキ
ネットで鳥ぶどう検索・・・福岡焼き鳥ナンバーワン、の文字が躍ってました。
今言えるのは「ごめん、北九州のいなかもんのが美味しいかも」
でもいなかもんはご家族向け、鳥ぶどうは都会の焼き鳥かな?
着物だったので、早めの行動~遅刻は厳禁!早く着きすぎたのか、カウンターに案内され、一人で待ってました。
そうしたら彼の到着「?!」
びっくりした?
「びっくりした。どうしたの??」着物が着たかったから^^
「着れるんだ~着物~へ~」なんて会話をしつつ・・・
「何食べる?限定10本のまだ残ってる?あ、ある?ならそれ~」
満腹になり、彼の車で私の家へ。
せっかくだからコーヒーでも・・・と部屋へ案内しました。
「へ~着物って見るけど・・・触っていい?初めて着物触るかも?こんな感じなんだ~」
そこからはご想像にお任せいたします(笑)