生まれた時から育てにくかった息子

今、すんごくすんごく可愛いくて
目に入れても痛くない、わたしといつも
ニコイチで^^

5歳のお兄さんになった私の息子は
私が36歳でやっと妊娠して、37歳で
無事に出産した子でした^^

身体があまり丈夫じゃなかった私は
(5年後の今のほうがまだ元気!!)

子どもを授かりたい事を主治医に告げるも
「あと1年待った方が楽だよ」と言われ、

「あと一年待ったら、
私37歳になっちゃうよーー
産むのは38歳だよーー」

どっちみちしんどいのであれば、いち早くチャレンジした方がいいし、
授かり物を授けてくれるのは、
上の者だろうと考えた私は、

「神様に決めてもらいます^^」と伝えました。

見事、ありがたいことにすぐに授けていただいた息子は安産で生まれてきてくれて、
2695グラムの小粒な赤ちゃんで、それはそれは
元気なとっても可愛い赤ちゃんでした。

ただ、今思えば産声がダミ声で、
おっぱいを吸おうとしても咥えられないし
捉えられない子で、

おっぱいが吸えるようになったのは
生後1ヶ月半くらい経ってからでした。
(助産院へおっぱい修行に行きました)


そして、入院中から泣いてばかりで寝ない子で(笑)
おすそが超絶痛い中、私は6日間の入院生活でほとんど寝ずに、何度も立ち上がっては哺乳瓶を洗い、抱っこをして、必死で搾乳をしていました。

あの時「赤ちゃんにはおっぱい」という武器も使えず、新生児なのに背中を仰け反らして何をどうしても四六時中ギャン泣きする初めての我が子。

もしかしたら、人生の中で1番辛くて、
今思えば、あの時の痛みに耐えて産後すぐからの寝ずの搾乳での根性は、人生1 出せたかもしれません。


退院後も、私と夫、私の母と、四六時中抱っこしていないとずっと泣きっぱなし、ぐずりっぱなしでみんなで疲労困憊になっていた日々。

「この子、ちょっと変わった個性の子だな」とは
正直思っていた新生児時代でした。

4ヶ月検診で保健師さんに言われた事は
「うわぁ〜 この子は育てにくい子だわね、お母さん大変だね〜」でした(^^;;

だからと言って特別健診でも引っかかることはなく、ただただ育てにくい赤ちゃんを育てている
という事でした。

長くなったので次のnoteで^^








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