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穴掘りクラブ活動まとめ。2021

2021年は、0歳の子を持つ父親として、気合いを入れた年でありました。

あなたが仕事をするよりも、私が仕事をした方が何倍も効率がいいから、家事をしてくれない?と言われ、家庭を好循環させるために、専業主夫になりました。

なによりも苦手な家事、妻に、作るのが遅いだの、洗濯物干すのが下手だのと、アドバイスをもらいながら、カッコ良い親父になるために、修行の日々を重ねていました。

パパは忙しい。
作れるようになった数少ない料理の一つ、ジャークチキン。
ビールと最高です。

それから数ヶ月後、【土中環境】という一冊の本に出会い、そこから家事のメインは、庭と裏山の環境改善に移り変わっていきました。

土砂崩れ、洪水、山、川、海の荒廃、これらの根本の原因は土中環境にあり。
記念すべきはじめての作業。3日ぐらい費やしたけど、急勾配で滑って危なかったので、妻も喜んでくれました。

こうして、改善作業をする日々が続いていき、実践を重ねるたびに、この土中環境という視点、技術は、これからの時代に必ず求められるものだという確信を持ち、もっとたくさんの人に教えなくてはならないという思いが溢れ出てきて、ちょっと皆んな聞いてくれBBQ!を開催。

とにかく土中環境がやばいんですよー、しか言ってなかったと思います。笑


もっと学びたい、活動したいという思いがピークに達して、家事をほとんどしなくなってしまい、穴ばっか掘ってないで家事しろよ!と、とうとう妻に怒鳴られるようになる。

それに対して、まずは、庭と裏山を改善しないと、家も良くならないんだよ!とぶっ飛び過ぎた言い訳をしていた。

それから、ちょっとずつ、家事との両立もできるようになってきました。というより、当たり前だけど、やはり家事が優先だとなり、改善活動は日にちと時間を決めてするようにしました。

それから、高田さん、今西さん、地球守の皆さまと奇跡的なご縁で出会うことが出来て、やんばるの頼もしいメンバーたちと、【シジナミ】実行委員を結成して、シンポジウムとWSも無事に開催することができました。

NPO法人地球守さんの、やんばる環境調査に同行。
沖縄から環境と観光を考える-シンポジウム。クロストーク
今西さんによるWS

このシンポジウムをきっかけに、たくさんの仲間に出会うことができました。

古知屋村自然を守る会。
今帰仁村のつばめ屋にて、後藤翔太さん、畠山ファミリーによる環境改善WS


大宜味村にて、畠山ファミリーによる石積みWS
穴掘りクラブのステッカーとパンフレットも作ってもらいました。
今帰仁村天底ネソコにて、排水路作り。この続きを来週日曜日にする予定です。

2022年は、学びを深めて、たくさん実践を積んでいきますので、皆さん、これからもよろしくお願いします。

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