日記的なもの 40「南国アイスホッケー部という下ネタ的な話」
平成が始まったばかりの頃に週刊少年サンデーで「行け!!南国アイスホッケー部」という久米田康治の連載が始まった。
初期は鹿児島県にある高校で行われるアイスホッケーを題材にしたタイトル通りのギャグマンガだったが、なぜか途中から「下ネタ」満載漫画に代わっていった。
このマンガ、毎回のように一回だけ出てくる下ネタキャラがいるのだが、ほぼ有名人やキャラクターをもじっただけの名前で登場する。
古畑任三郎をもじった「ぶるまたちんしゃぶ郎」とか、アームストロング船長が「ああムスコロング船長」とか、なんでも鑑定団が「なんでもぱんてぃ団」など。
そんな中でも俺が特に印象に残っているのがターミネーターならぬ「シーモネーター」と「シーモネーターZURI1000」だ。
ターミネーターの話が出るたびに、一瞬だけでもこの名前が頭をよぎってしまう。
ってかシーモネーターって、そのままやん。そのまま「下ネタ」じゃねぇか。
あまりにもインパクトが強すぎて、たぶん一生この名前に悩まされるだろう。
ちなみにこの回、当然ながら下ネタしかない。
いや、そもそもが下ネタしか無いような漫画なんだけども。
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