日記的なもの 91「順路を無視する人たち的な話」
TwitterでR-18なイラストや漫画などが流れてくるようになり、コミケの季節だなぁという今日この頃。
そんな前置きはどうでもよくて、ちょっと気になることが。
病院に行った際、サーモグラフィーで検温していた。どこも似たようなことなのだけれども、サーモグラフィーの検温器は後付けで置かれているために入口から入ってもちょっと離れた場所だったり、ルートから外れる場所に設置されていたりする。
その病院は、入口の所に「順路」と矢印看板が置かれていて、しかもベルトパーテーションでサーモグラフィーへ誘導するように道が作られていた。
まぁ、入っても一目で「こっちへ行くんだな」と分かるような動線を作っているのだ。
サーモグラフィーの横には案内係が立っていて、表示される体温を確認していた。
俺も検温して、36度と表示されたので、予約番号を受け取って入口近くの椅子に座って番号が呼ばれるのを待っていた。
30分近く待っていたのだけれども、入ってくる人たちの一部が順路を完全に無視している。
多分、100人以上が入ってきていたが、5人に一人は無視していた。
そこまで分かりやすい状況で検温への道ができているにもかかわらず、順路という札を見ているのに、サーモグラフィーの方に向かわない人が何人もいた。
順路札が見にくい? いや、順路に進まない人の中には、その札を見ていながら順路通りに進んでいないから見にくいってわけじゃない。
順路の意味が分からない? 100人に一人とかなら納得できるが、5人に一人ではそういうことはないはずだ。
なぜ順路の看板を確認しているにもかかわらず、順路ではない方向へ進むのか。
誰か答えをプリーズ!