妻と聖書を読んでいて思ったこと

4月から妻と聖書を読み、分かち合う時間を持つことにしてます(ディボーションと言います)。


先日妻が心に残った聖書箇所が、

「お金に頼ると失敗します。 神に頼れば、若木がすくすく成長するように、 すべてのことがうまくいきます。」
箴言 知恵の泉 11:28 JCB

でした。


現在彼女はセラピストとして起業をしていて、ビジネスの師匠がいるわけですが、売上売上と言われるわけです。

そこでの彼女なりのお金の価値観や、今のビジネススタイルについて疑問などが湧いていて、今こう思っている、こういうことで悩んでいるということを話してくれました。


それなりに妻とは普段から話をしていますが、改めて、
あ、こういうことに悩んだり、考えていたりしているんだ、
ということが分かりました。

そこで思ったことは、
聖書を通して、夫婦の会話のきっかけがより多くできるんだと感じました。

最初は聖書を2人で読んで分かち合い、それぞれの生活に活かしていこうと思っていましたが、さらなる発見は、
夫婦の会話が増え、お互いの大切にしている価値観がみえることです。

子育てについて、
お金について、
将来について、
仕事について、

など本来時間をとって夫婦で話し続ける必要があるものを、いつの間にか日々の忙しさでその時間がとれなくなることがある気がします。

かといって改めて○○について話そう、というのはなかなか難しい(笑)

そして2人の認識がずれたままになり、ある時衝突をして、そこでお互いの意見がぶつかり合う。そして解決しようとしていきますが、だいたいは後手後手になってしまうことが多い(苦笑)

普段の会話も、お互い今日のあったことなどを共感して聞くことも大切ですが、意外と深いことより取り留めのないことはあまり言わなかったりするものです。

なので聖書を一緒に読むことで、普段話していてもなかなか表面には出てこないものが、適切なタイミングで出ることがあるんだなーと思いました。

引き続きこの習慣を続けていきたいと思います。



ではまた〜



長瀬雄大



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