【ルールを守ることの意味とは?】


「神の小屋」から思わされた事です。

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「律法には、他人を裁いて、その人たちより自分のほうがまさっていると思わせる力があるわ。
自分が裁いている相手より、自分のほうが高い基準に従って生きていると信じ込ませるのよ。

ルールを守るということはーー
それがあからさまなルールではなくて、『責任』とか『期待』ということばで表されるときには特にそうなんだけどーー
不確実なものから確実性を引き出そうとするむなしい努力なのよ。

そして、あなたの考えとは正反対かもしれないけどね、私は不確実であることが大好きなの。
ルールは自由をもたらさない。
ルールにできるのは人を非難することだけよ」

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ルール。
それは人が集まる組織では必要なことに思えます。
小学校で廊下を走らない、から始まり、遅刻をしない、嘘をつかない、約束を守る、、、などが家族でも会社でもあります。

本来、お互いに信頼関係があればそれらは不要です。
何故なら相手がしたいことをし、相手がして欲しくないことをするならそれらは必要なくなるからです。

でもこの世に罪があるため、お互いに完全な信頼関係を築き上げることができなくなりました。
「〜しないはずだ」ではなく「〜するかもしれない」という疑いがあり、自分を守るためにルールを作るのです。
だからルールはこの世で生きていくために必要な知恵でもあります。

でもルールは人を救いません。
ルールは守って当たり前、人が失敗した時にしか作用しない非難するためのものになってしまいます。

自分を振り返ってみても、自分がルールを守っている時ほど、できない相手に対して裁き、冷たくなっていく自分がいることを思わされます。


今日も最高の1日を😄
God bless you〜(神の恵みがあなたにありますように)
長瀬雄大

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