教会に対するクリスチャンの本音とは?


「五つの目的が教会を動かす」からの学びです。

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もし、平均的な教会員に自らの教会についての正直な思いを聞くことができなら、多分こう答えるだろう。

「たしかに私は自分の教会、牧師を愛しています。
礼拝で、私個人は恵まれる経験をしています。私の必要に応えてくれます。
しかし、、、
同じ職場で働いている未信の友人を誘おうとは思ってません。
彼らにとって礼拝は何の意味も持っていませんから。
説教や賛美歌、そして祈り、報告にいたるまで私には理解でき、大いに意味があるものですが、友人にはほとんど理解できないでしょう」

皮肉にも、この教会員は同時に、友人を教会に誘わないことに罪責感を感じているのである。

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昔、この文章を読んだ時僕はとても衝撃を受けました。
何故なら僕が普段感じていたことを言い表していたからです。

私には意味ある礼拝。でも未信者の友人にはわからないだろう、と。

もし、
私にも未信者の友人にも意味ある礼拝
と本気で思っているなら毎週多くのクリスチャンが未信者の友人を連れてくるからです。


改めて問われます。
「自分の大切な未信者の友人を連れて行きたくなる教会とは?」



僕のミッションステートメント(使命)にある一つがこれです。
「礼拝出席者数の半分以上の人が友人を連れてくる教会をつくる」

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これを実現するには様々なことを見直す必要が出てきます。
本書ではいろいろ未信者に対する礼拝の考え方が述べられています。

たとえば、
礼拝の回数、駐車場のスペース、挨拶するスタッフの配置、音楽の選定、礼拝中で来会者を紹介の有無、来会者カード、照明、音響、座席、空間、室温、植物、清潔なトイレ
など。


そして一番求道者向けの礼拝になくてはならないのは、

・未信者への愛と敬意
・彼らの必要にあった実際的でわかりやすいメッセージ

と言います。


たくさん課題がありますが、ひとつずつ吟味していき、
ここなら自分の大切な友人を連れて行きたい、
と思える教会を考え続けていきたいと改めて思いました。


今日も最高の1日を😄

God bless you〜(神の恵みがあなたにありますように)

長瀬雄大

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