【相手の才能が羨ましいと思う時】

「一言でいいのです」から思わされたことです。

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ビーグル犬のスヌーピーは、アイスホッケーを楽しみ、戦闘機まで操縦し、時には人間以上に思慮深く、どんな女性にも紳士的に振る舞います。
そんな彼でも、チャーリー・ブラウンからドッグフードをもらわなければ生きていけず、ボールが転がれば追いかけずにはいられない犬の習性を持っています。

けれども、配られたカードが悪いと文句や言い訳を並べる人間たちに比べて、悲哀も含めて犬としての生活を楽しんでいるスヌーピーの潔いこと。
さえない自分にため息をつくチャーリー・ブラウンや、がみがみ屋のルーシーの鼻先をなめて怒られつつ、彼らを元気づけているようです。

「真価が問われるのは、勝敗の行方でも得点でもなく、そのカードでどんな戦いをしたかじゃない?」

私たちの身近にいる犬や猫も、人間のじたばたぶりを眺めて、スヌーピーと同じことを伝えているのかもしれません。

・ルーシー
時々あなたは、どうして犬なんかでいられるのかと思うわ......。

・スヌーピー
配られたトランプで勝負するっきゃないのさ・・・・・・。
それがどういう意味であれ。

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「真価が問われるのは、勝敗の行方でも得点でもなく、そのカードでどんな戦いをしたかじゃない?」

あの人のような才能があればもっと幸せだったのに、とか
この人のような容姿だったらもっと違った人生だったのに
このようにつぶやく事があります。
自分のすでに配られたカードと、相手が持っているカードを比較して一喜一憂するのです。

しかし自分の持っていた不満なカードも、時にそれが思わぬ人助けのために用いられたりします。
また、相手の持っている羨ましいカードも、時が経つと色褪せて見えることもあるのです。

そう思うと、むしろ自分のすでに与えられているカードでどのように世の中に貢献していくか、それが問われるように思わされます。

今日も最高の１日を😄
God bless you〜(神の恵みがあなたにありますように)
長瀬雄大