【一番仕えなければいけない人とは?】
「一言でいいのです」から思わされた事です。
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マザー・テレサのもとには、彼女の生き方に魅せられ、少しでも近づこうと世界各国から老若男女が訪れました。
ところが彼女は、あなたの国にはあなたの国の苦しみがある。
都会には都会の孤独があり、豊かさの中に、愛されない悲しみがある。
そこに帰りなさい。
あなたのすることがそこにある。
あなたがほんとうに世界平和を願うのなら、自分の居場所、自分の家族のもとにお帰りなさいと説いたのです。
わけても、いつでもマザーの心にあったのは、小さなそれぞれの家庭に静かな愛があふれ、子どもたちが愛されることでした。
見知らぬ遠くの者のために時間をささげることはできても、身近な者に仕えることはたやすくありません。
だからこそ、私たちには家族が備えられています。
世界平和はあなたの、そして私の家からもたらされるのです。
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「見知らぬ遠くの者のために時間をささげることはできても、身近な者に仕えることはたやすくありません。だからこそ、私たちには家族が備えられています。」
昔、結婚カウンセラーの夫婦が離婚する知らせを聞きました。
その夫婦は、その働きでたくさんの夫婦を回復させ、指導にあたった人です。
しかし、その活動の中でもっとも身近な人に仕え合うことができなかったのです。
他人に多くの時間を捧げ、たくさんの実績を残したとしても、身近な人に仕えることは非常に難しい。
忙しさや活動効果で成功の良し悪しを測るのは簡単です。
でも真の平和とは、真の成功とは家庭から始まる、そのことを思わされます。
今日も最高の1日を😄
God bless you〜(神の恵みがあなたにありますように)
長瀬雄大