【問題解決思考の急所とは】

「12の誤解」から思わされたことです。

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治療がうまく行った後では、通常専門家による助けはそれ以上必要なくなるものです。
しかし気をつけていてください。
摩擦や内面の問題は一生終わることはありません。この地上に生きている限り、悩みは尽きないのです。

そしてそれは、私たちには神の助けと恵み、キリストのからだ、支援グループ、私たちの内も外もよく知っている親しい友人が、常に必要だということです。
私たちはいつでも自分について慎み深く判断すべきです(ローマ 2・3)。
常に成長し続ける必要があるのです。

成熟の過程において、私たちの神への叫びはいつでも「この罪人を憐れんでください」であるべきです。
神に近づけば近づくほど、神のご性質をますます知るようになり、また私たちの罪深さと心の貧しさが露わにされます。
自分の罪深さと神の偉大さを知る時、なすべきことはただ一つしかありません。
イザヤやペテロがしたように、ひざまずくことです。(イザヤ6・1−7、ルカ5.8)。

「私の回復はもう終わったのだろうか」という質問はしないようにしましょう。
むしろ、「私は神と人々とにつながっている。この旅の次に来るものは何だろう」と尋ねるようにしましょう。
愛し愛されることこそ私たちの目的地点であり、その旅路なのです。

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「しかし気をつけていてください。摩擦や内面の問題は一生終わることはありません。この地上に生きている限り、悩みは尽きないのです。」

今抱えている悩みがなくなったらいいなと思います。
悩み解決のために、巷では沢山の書籍があります。
完全無欠の一人でなんでもできる孤高の人間になれたらいいなとどこかで思います。

しかし現実は一時的には解決しますが、また新たな葛藤が出てきます。
一生、葛藤や内面の問題は終わることがないのです。

だからこそ、私たちには支えてくれる友が必要であり、神が必要であるのです。
いつも何かしら問題があり、そのために自分は支えてもらう霊的に貧しい存在であることを認める。
そして人から、神から助けを求め、互いに支え合いながら人生を共に歩んでいく、それが人の生き方であることを思わされます。



今日も最高の1日を😄
God bless you〜(神の恵みがあなたにありますように)
長瀬雄大

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