認知特性テストやってみた
Twitterでこんな診断が流行っていたのでやってみました。認知特性テスト。物事の認識や思考の方法の話が大好きなのでこういうテストを見つけるとすぐ診断してしまうのです。テストを受ける前は自分が視覚と言語優位だけど三次元映像は苦手かなと思っていました。しかし、いざ診断してみると、三次元映像タイプが突出していました。むしろ視覚優位者のもう一つのタイプである写真(カメラアイ)と言語優位者の言語映像タイプは三次元映像タイプより得点が低かったのです。
三次元映像タイプはひとことで言うと『空間や時間軸を使って三次元で考える』タイプ。特徴として、
・間取りで考えられる。
・道順は地図より自分で行った場所の方が覚えられる。
・人の顔と名前はすぐ覚えられる。
・寝ている時に見る夢は自分視点の動画で自分がいない。
私は間取りには興味がないのであまり実感がないけど、一度行った場所はたいてい覚えられるし、エピソードで記憶するので過去の体験を追体験するように思い出せます。自分が今いる場所の風景を覚えるのが得意です。小学校の頃は漢字テストでどうしても思い出せない漢字を顔を伏せて目を閉じて暗い湖の底から浮かばせるイメージで思い出したことがありました。こう、暗い湖底からプカッと浮かばせる感じ。人の顔と名前も割とすぐ覚えられるし、ファッションや会った時の座席の位置、会話の内容など情報が多いほど記憶の精度が上がります。
映像タイプは話が苦手だそうです。これもわかる。会話はやれば出来るけど、話をするのは苦手意識があります。見る方が早いのでどこかもどかしさが募ってくるのです。空間認識が得意なことを何かに活かせないかなあ。来年は写真やイラストや動画とか撮ってみようかな。
みなさんはどうですか?
〈参考〉
本田35式認知テスト(https://overpass.dokkoisho.com/cognitive/)
STUDY HUCKER『あなたは文字派? 聴覚派? 6つの「認知特性」ごとに最適な勉強法教えます!』(https://studyhacker.net/ninchi-tokusei-benkyo)
くまさんのおもちゃ箱『「認知特性」タイプを知って才能を開こう!人づきあいも楽になる【医師の作った「頭のよさ」テスト・本田真美】』
(https://micktakun.com/cognitive-characteristics/)