十時愛梨のモバマスを振り返る Vol.10
今回は2015年4月末のガチャで登場した[いっしょにえいっ!]についてご紹介します。今回のテーマはスポーツ。特訓前はテニスウェア姿、特訓後は体操着姿を見せてくれています。
スポーツは真剣勝負!
まず特訓前のアイドルコメントがこちら。
「うふふっ、このセットは私がもらいますねっ!
いくら相手がPさんだったとしても、
テニスでの勝負なら負けられませんっ。
私、これでも経験者なんですからっ♪えへへっ♪」
のんびりして多少のことでは動じない愛梨ですが、今回はいつもとは違って、勝ち負けにこだわっていくところを見せています。ちなみに「テニス経験者」と言っていますが、今はテニスサークルのマネージャーなので、プレイヤーとしてバリバリ活躍、という感じではなさそう。それでも意地を見せているところに、意外と負けん気が強いところが垣間見えます。
一方、苦手競技では・・・
「走るの、苦手なんですよ~っ。足元があんまり見えなくって~…」
特訓後は本人も苦手な自覚がある陸上競技でのひとこま。勢いよくころんだせいで、靴が脱げて飛んでいます。でも、そんな状況でも愛梨の闘志はゆらぎません。
「転んじゃっても、気持ちは負けませんっ! でも、おしりが~っ!」
そして、走るのは苦手、と語っていましたが・・・
「うぅ、転んじゃいましたぁ…。
あぅ…ケガはないですけど…おしりがぁ~っ。
うぅ、活躍しようと思ったのに…。」
と、苦手な種目であっても活躍しようとファイトを燃やしていたことがわかります。得意競技でも苦手競技でも勝負なら全力でやる。それが愛梨流なんです。そのことを裏付けるかのように、特訓前と特訓後のどちらでも、愛梨はこんなことを言っています。
「勝負はやっぱり真剣勝負ですっ」
ちなみに、あと共通するのはこちら。
「スポーツは熱くなりますよね~っ」
「私、楽しみながらしたいですっ」
「まだまだ、これからですよっ」
スポーツはアツい真剣勝負。その一方で楽しみながらもしたい、という愛梨の素直な気持ちが語られてます。そして「まだまだ」というのは、特訓前であればPに語りかけているようにも聞こえますし、特訓後であれば転んでも諦めない、という意思表示に聞こえます。
そして、いつもの愛梨も。
こんな感じで、今回はいつもの愛梨とはちょっと違った一面が見えましたが、いつもどおりの愛梨らしい発言もあります。
「Pさんと私のラリー、いつまでも続けばいいですね♪」
「Pさんの応援が私には一番効くんですよ。えへへ♪」
「Pさんが見ててくれたら、次は転びませんっ」
そして特訓後の親愛度MAXがこちら。
「Pさん、私、転んでも精一杯がんばりましたっ!
だから、いっぱいほめてください♪
お、おしりはもう大丈夫です~!」
頭を撫でるんじゃなくて、おしりをさすったP、完全に愛梨をおちょくっていますが、そんな距離感とリアクションが、いつもどおりの愛梨ですよね。そして、今回も愛梨は褒めることを求めてきています。十時愛梨は褒めて伸びるタイプなんですよね。
「マイペース」というイメージに囚われていると、つい忘れてしまいそうな十時愛梨の闘志。このカードをきっかけに振り返ってみてはいかがでしょうか。