十時愛梨のモバマスを振り返る Vol.01
十時愛梨のモバマスを振り返るnote、今回は愛梨との初対面の場面であった初期レアについて振り返ってみましょう。
「アイドル」に初めて出会った愛梨
初期レアでの愛梨は、とにかくテンションが高い!
「こんなお仕事するんですね~」
「ドキドキしますね」
「頑張るんですっ」
「Pさん、プロデュースして下さい! ほら、レッスンしましょ!」
「Pさん、大丈夫です! どんどんお仕事しましょ!」
こんな感じで、愛梨が口にしていた言葉からは、アイドルのことは何も知らないけれども目にするもの全てが真新しくて、その全てに興味津々で興奮が止まらない、という感情が溢れてきたことが伝わってきます。そして、お仕事をどんどんやっていきたくて仕方ない!という、前のめりなところも、印象的です。
実は、好奇心が強かったり、前のめりで勢いがあったりするところは、最近の十時愛梨でも変わらなかったりします。十時愛梨のアイドルストーリーの起点ではありますが、愛梨の今にも繋がる、とても大切な場面です。
とりあえずトップが目標
「プロデューサー!私分かりました!
私がトップアイドルになれば
プロデューサーはトッププロデューサーになって、
それでえーっと私がトップになって、
アレ、どうするんでしたっけ?
とりあえず、トップが目標です!」
特訓直後の愛梨は「トップが目標」と宣言しています。と言っても、トップアイドルを目標にすること自体は、他の子も口にしていることかな、と思います。愛梨が特徴的なのは、その理由。プロデューサーをトッププロデューサーにするために、愛梨はトップアイドルを目指しているのです。
これも、最近の愛梨でも変わらない、愛梨のブレずに変わらないスタンスの一つになっています。そしてその想いを、前のめりに、勢いよく、包み隠さずPに伝えているところも同じ。まさに十時愛梨の原点なのです。
「一緒」が愛梨のキーワード
最後に親愛度をMAXにした時の愛梨の言葉をご紹介しておきたいと思います。
「Pさん、あのプロデューサーと一緒に居れば
トップアイドルになれると思うんですけど、
ずっと一緒に居てもいいですか?」
のちに愛梨は「アップルパイ・プリンセス」という曲に出会うことになりますが、その歌詞に出てくるフレーズに「君となら そう 私はプリンセス」という一節があります。「一緒に居ればトップアイドルになれる」と思えるプロデューサーがいるからこそ、という愛梨の想いは、まさに「君となら そう 私はプリンセス」という歌詞にフィードバックされているわけです。
原点であり、一番大切で、愛梨らしさに溢れている初期レア。つい最新のカードに目を奪われがちですが、この機会に改めて原点を振り返ってみるのも良いかもしれません。