愛梨の衣装には愛が込められている
そういえばこの話、書いてなかったなぁ、と思って。
担当Pにはおなじみだけど、そうじゃない人は知らない、というものごとって色々あると思うんですが、愛梨の衣装の小ネタもそれなのかな、と思います。
例えばフェス限SSRの[プライベート・メイド]。付けている名札はモバマスの[ふわふわメイド]でメイド服を着ていた時に付けていたデザインのアレンジになっています。
恒常SSRの[カップオブラブ]。これはリボンの模様や衣装全体の色使いが[アニバーサリープリンセス]の流れをくんだものになっています。
一方で、色使いは違いますが、頭につけているハットは限定SSRの[パンプキンパーティー]にも取り入れられています。
今年の夏に登場した[スロウ・サマー・ヘヴン]。愛梨が付けている髪飾りは、[ホーリーリゾートナイト]で付けていたのと同じくヒトデの形をしています。
そして恒常SSRの[エレガンス・プラス]。過去とは一番縁遠そうな衣装ですが、実は胸元で光るネックレスは、愛梨がPと初めてであったときと同じ「ハート型」です。
このように、愛梨のSSR衣装には過去との繋がりを感じさせる要素が取り入れられています。
ところで、5つ全部に入っている、ということは何らかの意図を感じますよね。ここでひとつ、デレステでの[スロウ・サマー・ヘヴン] のルームコメントをご紹介したいと思います。
「ヒトデの髪飾りはお土産で買ったんです。
あの景色を忘れないように…♪」
愛梨がこれまでに着た服は、私服でも衣装でも、Pやファンとの思い出が詰まったものなんじゃないでしょうか。その一部を取り入れて作った新しい衣装を着て愛梨がパフォーマンスをする、ということは、愛梨自身も想い出を大事にしているし、そんな愛梨の意志を周りのスタッフも尊重している(だからこそ、そういった衣装が作られる)ということなのかな、と思います。
だから、愛梨の衣装に込められているのは、これまでファンからもらった愛と、ファンに届けた愛梨の愛が詰まっているんです。