高校時代のバイトのまさかの話し
コロナ禍初期の頃。
大掃除中に発見した17年前上京した時持ってきた数少ない荷物のなかにあった高校時代の証明写真。
忘れてたし何故持ってきたのかも憶えてないけどこれを撮った時のことは今でも鮮明に…
高3の夏休みにバイトをする為に本屋の前にあった証明写真機で緊張しながら初めて撮った。そして履歴書に貼って原付を走らせそのまま喫茶店に行って面接し次の日から働く事に。
私の行っていた高校は基本バイト禁止でいろんな条件やら書類提出しないとできなかった。でも自分はそれをわからず勝手に働くことに。
バイトが初めてで接客も緊張するなーなんて思っていたら1組目のお客さんが。
カランカランとなり元気よくいらっしゃいませーと入り口を見た私はびっくり。
そこには私の担任の先生が立っていたのだ。
本当に一瞬時が止まり私は先生を凝視、先生も無の表情で私の顔をじーっと見ていた。
私が止まっていると先輩女性が、どうぞこちらへ〜と誘導。
先生は3人で来ており他の先生はくすくす笑っていた。
学校から近い喫茶店だから先生達とか来るかもなーとは思っていたけどまさか初日の1組目にまさか担任が来るとは…
先輩にじゃあこれを持っていってね、とメニューとおしぼりを渡されて私は伏し目がちで先生達のところへ。
私は小声で、…お決まりになりましたらお呼びください…とすぐその場を離れようとしたら先生はメニューを見ながら、これが終わったら学校に来なさいね〜と
うす…
終わってすぐ行ってなんやかんやでなんとか夏休み中続けられたのをこれを見て思い出したそんな大掃除のひと時でした。
そして思い出せぬはその時先生が何を注文したのか、思い出したらまたご報告します。
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