YASUDAを履くオレンジの22番を迎える日

https://yasudafootball.com/ardija-onaga-2021/

今日は、久しぶりに翁長聖選手のプレーをまじかで見ることができる。
昨年11月にベスト電器スタジアムでの対アビスパ戦を応援に行って以来か。
今シーズンも欠かさず大宮の試合はDAZNで見ているので、翁長選手が怪我無くプレーしているのを見せてもらっている。
チームが立ち上がりでうまくいかず、それを修正できないまま来ている感じで、毎試合見ていてもこちらが苦しくなることが続いていた。理想に燃えた新人監督さんはチームは人で構成されているということを少しだけ軽視していたのかもしれない。
岩瀬監督から霜田監督にかわって少しチームの状況が上向いてきているような感じ。
霜田監督の加入当初のコメントで今は何よりメンタルのケアが先決というのがあって、選手のみなさんがどれだけメンタルをすり減らして耐えて頑張ってきたかが伝わってきて涙が出た。

先日の山口戦で待望の勝ち点3の試合ができた。
その試合で翁長選手のスパイクが変わっているのに気が付いた。
いつものオレンジ色のスパイクでなく白いスパイクに変わっていた。
彼は長崎時代はアンブロの青だった。大宮に行くとすぐにアンダーアーマーのオレンジに変わった。
そして白に。アンダーアーマーの新作なのかな?とつぶやいたら、大宮のサポさんから「YASUDAになってますよ」と静止画像のスパイク部分を拡大した写真をつけたメッセージをもらった。
その翌日だったかな、翁長選手がYASUDAと契約をしたとのリリースが発表された。

復活のドラマを持ったスパイクメーカー「YASUDA」
カンガルー革という懐かしい響き。
渋いクラシックモデル
なんとなく翁長選手の好みにフィットする目立たない本物
いいんじゃないですか。
心機一転ですね。

別の大宮サポさんからの情報では大宮アルディージャの番組で長崎のファン・サポーターに会えることが楽しみと言ってくれたようです。でも自分が所属していた時の選手もほとんどいないので長崎への思い入れは ないです!とのこと。
それでいいんですよ。
翁長聖のファンにとっては、どこに行っても翁長聖は変わらないわけですから。
なにより、私が少しつぶやいただけで、これほどのことを教えてくれる大宮のサポーターさんたちが翁長聖には付いているんだということがうれしい。
今日もひたむきに走り、クロスを上げ、あわよくば得点するところを見せて欲しい。
長崎時代の28番のタオマフだけは持って行こう。
そういえばこのタオマフにサインをもらった時、一言書いて欲しいと頼んだら「何とかなる!」と書いてくれた。まだこのサインは洗濯に耐えて残っているようだ。

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