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2023年はじめての会合でした。
しばらくぶりの更新になってしまいました。
長崎住まい・まちづくりトラストです。
1月16日に、2023年はじめての会合を実施いたしました。
具体的な長崎の活性化アイデアについて、議論が盛り上がりました!
●最近の長崎市の再開発事情
大浦近辺も、新しいマンションが建ち始めています。
大きなマンション併設の商業施設も、新大工町商店街に建設されましたね。
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●港町である長崎が「稼ぐ力」を持つには
移動の利便性を確保すること。海外では、船や地下鉄での交通網が整備されており、住民も気軽に使いながら、観光客も楽しんで活用しています。
長崎でもベイエリアを有効に活用して、港や川の上を快適に行き来できるシステムができれば、人の動きに変化が起きそうです。
●斜面地をこどもにやさしいまちへ
長崎市南部の平山台に、有名なこども園があることをご存知ですか?
自然にふれあう保育方針で注目を集めており、有名なスポーツ選手なども輩出しています。
斜面地・浪の平は閑静な住宅街であり、緑の景観や開放的な眺望もあります。
斜面の空いた土地などを活用して、こんな素敵な保育施設ができれば、「ここで子育てしたい」「ここで暮らしたい」という人が増えるかもしれません。
●大浦や浪の平地区の商業施設の乏しさ
近辺で日常的な食料品・生鮮食品などを購入できる場所があまりなく、少し離れた大型商業施設まで買いに通っている現状。
特に、長崎県産の水産加工品などを中心にした生鮮食品がしっかりと購入できる施設ができれば、長崎の「食の発展」と「生活環境の向上」も叶えられていいですよね。
「フィッシャーマンズ・ワーフ」のように、活気のある市場ができれば、第一次産業・漁業に従事するひとも販路が拡大されるはず。
住んでいるからこそ、見えるものがたくさんあります。
課題やハードルはたくさんありますが、ワクワクするアイデアを前向きに掲げていきたいです。