企業の口コミサイト当たってるのか
こんにちは、ビジ部チャンネルの横田です。今日は「企業の口コミサイトは当てになるのか?」についてお話しします。転職活動をしていると、企業の口コミサイトを参考にすることがあると思いますが、それがどれほど信頼できるのかを考えてみましょう。
結論:口コミサイトは当てにならない
まず、企業の口コミサイトに書き込みをする人は、ほとんどの場合ネガティブな理由で会社を辞めた人です。最高の職場だったら、口コミサイトではなく、SNSなどでポジティブな投稿をすることが多いです。ですから、口コミサイトにはネガティブな情報が多く、これをそのまま信じるのは危険です。
ソフト面の口コミは参考にするべき
一方で、セクハラや暴力的な環境など、ソフト面の問題についての口コミは真実である可能性が高いです。複数の口コミに同じような問題が書かれている場合は、その会社に問題があると判断してよいでしょう。
理由1:人間によって感じ方が違う
口コミサイトの情報は人によって感じ方が違います。例えば、年収が低くても働きやすいと感じる人もいれば、高い年収を得るために厳しい環境でも頑張る人もいます。ですから、他人の口コミだけでその会社の良し悪しを判断するのは難しいです。
ホームページを信じるな
会社のホームページに書かれていることは、必ずしも真実ではありません。むしろ、経営者のTwitterやInstagramなどをチェックして、その人の考え方や価値観を知ることが大切です。経営者の素の部分が見えるところで情報を収集しましょう。
理由2:力がついたという口コミは信頼できる
「辛かったけど力がついた」という口コミは信頼できる場合が多いです。こうした口コミは、その会社で働いた結果、スキルや知識が向上したことを示しています。ビジネスの世界では、金を稼ぐために必要なスキルを身につけることが大切です。だから、こうした口コミがある会社は、良い会社である可能性が高いです。
裁量権のある会社は良い会社?
裁量権が多い会社は、責任を伴うため、メンタル的にきついこともあります。しかし、自分で決めて利益を出す経験は大きな力となります。仕事は楽なだけではなく、苦労を伴うものです。最初の数年は特に、厳しい環境でスキルを磨くことが重要です。
最後に
企業の口コミサイトは、一部の情報を参考にすることはできますが、それだけに頼るのは危険です。自分でその会社の情報をしっかり調べて、判断することが大切です。
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