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マンガ『サトコとナダ』(お勧め)&イスラムの地獄の階層をDMM英会話で質問した。
DMM英会話、今回のイエメンの先生は非常に敬虔なガチムスリムである。
今までDMM英会話では、ソフトムスリムの先生ばかりであったが、イエメンはアラビア半島にあるだけに、イスラムの本家本元にちかい。その為か今回の先生は信仰に対しての本気度が違う、その信仰心には頭が下がる思いです。
私は、イスラム教を学びたいと思い『サトコとナダ』全4巻をメルカリで1200円で購入(非常にお値打ち)
内容は、アメリカ留学中に日本人のサトコとサウジアラビアのナダがルームシェアしながら、お互いの文化に最初は戸惑いつつも理解し合い、次第にリスペクトし合うというマンガ。沢山の学びだけでなく、心温まるストーリー。
『サトコとナダ』第2巻102ページにて、イスラムでの地獄の階層の話がありました。
1.ジャハンナム:イスラム教徒のための地獄
2.ラザー:ユダヤ教徒のための地獄
3.ハタマ:キリスト教徒のための地獄
4.サイール:サ-ビア教徒・背教者のための地獄
5.サカル:ゾロアスター教徒・魔術師のための地獄
6.ジャヒーム:偶像崇拝者・多神教のための地獄
7.ハーウィア:偽善者・ムスリムのふりして悪い事をする人がいく地獄
DMM英会話にて、「日本人は全員、6番目のジャヒーム地獄に行くのか?」と笑いながら質問しました。
先生は「そんなことは無い」と、12分くらい説明してくれたが、哲学的な話で、一生懸命に理解しようと努めたが良く分からなかった。
たぶんこの地獄は、イスラム教への改宗を促すための方便だろうと思う。その点、柔軟な考え方をするソフトムスリムの方が良かったりする。
お互いの思想を信じる必要はないが、違いを受け入れ、意見交換することが大切と常に言っていますし、先生の熱意は強く伝わりましたので、その点は良かったです。
今回のイエメンの先生は、非常に真っ直ぐで信仰深く、そして明るいので本当に面白いです。
しかし、イスラムの教えに反する事を、私が言うと途端に顔をしかめる。私がその理由を説明して、結果しぶしぶ納得してくれるケースが多いのでNoteのネタに尽きません。
こんな貴重な経験をさせてくれるDMM英会話に感謝です。