カナダの警察からPRで大事なリアクション芸を学ぶけん
おはようございます。
企業PRと文章とカメラで生活している砂流(すながれ)です。10月16日(水)8時45分をお伝えします。
noteの連続更新が55日を超えました。50日もやっていると、ちょっと色々試してみたくなってくるもので、10年以上前にブログをやっていたときのスタイルでやってみようと思います。
ということで、いきなり広島弁でしゃべるけん。
今回のお題は「カナダの警察からPRで大事なリアクション芸を学ぶ」
まだカナダで大麻が合法じゃなかった頃の話ね。
機械工の男がこんな投稿をTwitter(X)でしたんよ。
「ヴォーガン(Vaughan)の近くにマリファナ 2グラム売っちゃろういうディーラーおらんかね? 今日一日持ちこたえるのに、マリファナたばこが1~2本欲しいんじゃけど 」
これにカナダの警察がリアクションをしたんよ。
「あんたが警察じゃったらなんてリアクションする?」
ちょい考えてみてもらってもええかね。
・
・・
・・・
答えでたかね?
注意じゃったり、叱ったり、逮捕するで言うたり、いろいろあると思うんじゃけど、カナダの警察のリアクションはどれとも違うもんじゃったんよ。
「ぶち最高じゃん! わしらも行ってもええかね?」
ぶちええリアクションじゃない?
ほいで、これをみた他人が面白がってRTしてRTしてRTしてバズってニュースになったみたいじゃわ。
警察はなんでこれを投稿したか言うとね・・・・・・
「犯行がおこなわれるのを待つより、犯罪防止をうながしたほうがええじゃろ」
ってことらしいわ。ええ判断しよるよね。
PRパーソンとかSNS担当ソーシャルメディア担当しよる人は、このリアクションの考え方、大事じゃと思うん。
これって、ソーシャルメディア上の声拾って自分らの活動に役立てようるわけじゃん?
しかも反応の仕方もこれツイートしたら、こう広がるって先をよんだ上でリアクションしよるわけよ。
ほいで、最終的に犯罪防止になっただけじゃなくて、生活者から称賛やらオモロイ言われて好感度もあがるっていう。
これぞリアクション芸じゃろ!
もう10年以上前ってか、下手したら15年くらい前の事例じゃけども、こういう事例は勉強になるわ。
ほいじゃったら。
どうですかね?
普段のと、こっちと、どっちがいいとかあります?
ありがとうございます!!!