アンジュヲタのばくわら世代が高瀬くるみに堕ちるまでの話
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まえがき
皆様ごきげんよう。
先日、BEYOOOOONDS(以下ビヨ)の高瀬くるみさん(以下くるみん)が“とちぎ未来大使”に任命されました。おめでとう、本当におめでとう。推しメンがこうやって活躍の場を広げているのは、ヲタクとしてもうれしい限りですね。
僕がくるみん以外にハロプロで推しているのは、主にれら(伊勢鈴蘭)、かなみん(石栗奏美)、なつめ(中山夏月姫)です。
この3人は“気が付いたら”追いかけるようになった感じですかね。でもくるみんに関しては、堕ちたタイミングがハッキリとあります。
そこで今回は、くるみんを推すようになった経緯をつらつら書いていこうかなんて思います。どうか最後までお気楽にお付き合いください。
どんな人?
まずはくるみんがどんな人か、簡単に紹介していきます。
くるみんは元々地元アイドルとして活動。2010年12月から2014年6月までの約3年半、「とちおとめ25」に所属していたことがあります。その後2015年3月にハロプロ研修生に加入。翌年5月の実力診断テストでは、見事に歌唱賞を受賞しました。
さらにその翌年の実力診断テストで、ハロプロとは別枠でのデビューが発表。紆余曲折ありながら、2019年8月7日、「眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist」でメジャーデビューを果たしました。
2021年3月16日、22歳の誕生日に写真集「くるみイロ」を発売。今年1月にはInstagramを開設し、今日まで積極的に魅力を発信し続けています。ちなみに母とともに野菜ソムリエの資格を取得しており、料理に対する愛情も強いことで有名です。
求めよ…運命の旅人算
僕がハロプロにハマるきっかけとなったのは、こちらにもあるように、つばきファクトリーとアンジュルムです。ヲタクとなってからの主な現場は、この2グループとOCHA NORMAでした。
正直、ビヨにはそこまで興味をそそられたわけじゃなかったんですよね。現場に行くことも、音楽にふれることもほとんどありませんでした。いっちゃん(一岡伶奈)とくるみんがばくわら世代なことぐらいは知ってたけど。
ただ、今年3月末に公開された「求めよ…運命の旅人算」で少し潮目が変わりました。でもまだ沼ったわけじゃない。
くるみんが良かったというよりかは、みんながとても楽しそうにやっていたのが印象的でした。メンバーがそれぞれのびのびしてるし、観ていてすごくハッピーになれました。
「そういえば5月に武道館公演あったよな…」
「よし、申し込んじゃえ!」
ノリと勢いで参戦を決意したわけであります(笑)
それからは曲を履修して覚えるのに必死。アニメ声で表現力すごいな~とは思ったけど、くるみんが強く印象に残ったわけではないですね。
武道館参戦
そんなこんなで5月15日、日本武道館に足を運びました。もちろん武道館に来るのは初めて、大箱も初めて、声出し可能現場も初めて、ビヨ現場自体も初めて。初づくしです。
じゃあここでハマったのか?
いいえ違います_(┐「ε:)_ズコー
時折舌をちょっと出し、カワイさとあざとさをアピール。激辛LOVE(おそらく)の落ちサビでクールな表情を見せたと思えば、アニメ声を活かしてスマイルをふりまく。パフォーマンスは本当に素晴らしかったと思います。
でも他のメンバーもすごかった。ももひめ(清野桃々姫)は得意のビートボックスで雰囲気を作る。しおりん(西田汐里)は半端ないファルセットで曲を彩る。ほのぴ(小林萌花)は生ピアノでさすがの実力を披露。
得意分野をフル活用し、確かな存在感を放っていました。「これもハロプロなのか」。今年行った現場の中では一番インパクトが強かったな。
お茶の間さまの言うとおり
こちらは、今年9月までBSJapanextで放送されていた、OCHA NORMAのレギュラー番組です。7月4日と11日の回に、ビヨからくるみん、ももひめ、こころ(前田こころ)、ゆはね(山﨑夢羽)、うーたん(里吉うたの)が出演しました。
くるみんは「フレッシュに行こうと思って」と猫耳をつけて登場したんですが…
いやめちゃくちゃカワイくねえか??
堕ちた瞬間です。
ハートを射抜かれてしまいました。
自分でもツッコみたくなるタイミングですね(笑)
その後ブログを見れば、それはそれは素晴らしい自撮りを載せるじゃないですか。
さらには“インスタ映え計画”と称し、公式インスタにも度々画像をアップロードしています。特に夏使用の髪形はやばいっすね…可愛いね…
改めてパフォーマンスもしっかり見てみました。声優をしている分表現力の幅はずば抜けているなと感じます。
その過程で負担がかかるであろう喉。状況を常に把握することは意識して取り組んでいます。こういったプロ意識の高さも、リスペクトする部分ですね。
さらにはビヨ全体や雨ノ森川海のリーダーとして、パキパキグループを引っ張っている。天然キャラのいっちゃんとはまた違った個性があるのも魅力的ですね。同い年という共通点がある分、とっつきやすい部分もあったかもしれない。
栃木愛
僕がくるみんに関して一番好きな部分がここです。くるみんは2020年10月から2021年2月までの約4か月間、「宇都宮市観光プロモーションPR大使」を務めていました。今年8月、宇都宮市にLRTが開業した際にも同職を任されています。
そして先日、冒頭でも述べた「とちぎ未来大使」に任命されました。これは栃木県知事が直々に任命するものです。
本人のインスタ投稿を見ました。同世代の人間が、芸能関係以外でも活躍の場を広げている。本当にカッコいいな。自然と涙がこぼれてしまいました。
ちなみに2020年、栃木県は都道府県魅力度ランキングで最下位になってしまいました。これを不満(?)に思ったのか、くるみんは当時のインタビューで栃木の魅力を熱弁しています。
「○○が良い」だとか「○○に行くべき」というだけではありません。自らの家族とのエピソードなど、具体例も交えながら分かりやすく語っています。説得力も格段に増しています。
さらには「移住を考えている人が多い」や「家賃相場も安い」など、ミニ情報も事細かに話しています。これは、地元のことを深くまで知っているからこそ伝えられること。故郷への愛が深いことは本当に好きなところです。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
5月15日以来、ビヨの現場には行けていません。
来年はコンサート等、少しでも多く姿を目に焼き付けたいものですね。
ハロヲタとして視野が狭かった僕にとって、その視野を広げるきっかけになったのは間違いなくくるみんです。彼女のおかげで、よりいっそうハロプロを好きになれました。感謝の思いでいっぱいです。
ビヨ内では圧倒的で不動のナンバーワン。ハロプロを卒業するまで愛し続けるし、全力でヲタクし続けたいなと思います。
それではまた。
p.s.バーイベがかなみんと近くなることだけが悩み…
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