胸に響いた歌詞を自分でも考えてみた
ハロステの定番コーナーである“胸に響いた歌詞発表会”。せっかくだから好きな歌詞を自分でも選んでみようと思ったはいいものの、なかなか選ぶのが難しい…
そんな中でも、厳選に厳選を重ねた3選をご紹介したい。
アンジュルム/悔しいわ
“悔しいって感情抱くことができるってことは まだまだ大丈夫だし頑張れるってことさ”
人間というもの、やはり何かしらの目標を持って行動していることだろう。達成できないこともきっとあるはずだ。
そこで“悔しい”という感情が生まれなければ向上心は生まれないだろうし、いつまでも成長することもない。そんなことをこの歌詞から教えてもらった。
自分も仕事等でうまくいかないこともある。そんな時、悔しい気持ちがあったからこそ次の打開策を考えるきっかけにもなった。
本来の曲の趣旨とは違うかもしれないが、ハロヲタどうこうは関係なしに、全ての人が胸に刻むべきフレーズではないだろうか。
モーニング娘。/I WISH
“でも笑顔は大切にしたい 愛する人のために”
笑顔というのは、簡単そうで実は一番難しいものなのかもしれない。辛いときや悲しいときは、どうしても下を向きがちだ。
でもそんなときこそ顔を上げて、笑顔でいられればきっといいことがある。くよくよしていてもしょうがない。
常にポジティブでいることの大切さを教えてくれるフレーズのように感じた。
なお、私は残念ながら“愛する人”がいないので、いずれそういう人のために届けられる日が来ることを願う(笑)
つばきファクトリー/低温火傷
“逸らしてる熱視線何ジュール?”
これぞハロプロというべき歌詞。もう言葉で説明するのが難しいくらいに素晴らしい。
“もっと私を見てほしい”という女子の切なる願いが込められている。そしてその思いを熱量の単位である“ジュール”に例えた児玉雨子さんの作詞の素晴らしさ…
そしてこの歌詞はそれまでの曲の展開も相まってより良さが発揮されている。初めて聴いた瞬間は心が震え、強く感動したのを未だに思い出す。
とにかく、わずか3秒ほどの間にハロプロの良さが存分に詰まっている極上のフレーズだ。是非一度MVや音楽に触れてみてほしい。
おわりに
正直、選びきれなかったのが本音だ。今回紹介した以外にも、私の好きな歌詞は山のようにある。
人生に影響を与えたもの、作詞家のセンスを感じるもの、心に刺さる真っ直ぐなもの…
それだけハロプロには素晴らしい歌詞がたくさんあるということだ。
ハロヲタになって半年ほど。まだまだ知らない魅力や歌詞が山のようにあるはずだ。
ここまで熱中できるコンテンツには久々に出会うことができた。これからもただひたすら、死ぬまで全力で追いかけていきたい。