【ハロメンの教科書】OCHA NORMA・石栗奏美の章
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まえがき
皆様ごきげんよう。
満開の桜も散り、すっかり葉桜が目立つようになってきました。
季節が過ぎるのは本当にあっという間です。
さて、本格的に春の陽気が訪れている4月20日、ハタチの誕生日を迎えるハロメンといえばOCHA NORMAの石栗奏美さん(以下かなみん)。
ついに人生の節目を迎えました。
いやーまことにおめでたい!
僕にとってグループ一番の推しです。彼女の勇姿にどれほど元気と勇気をもらったことか。バーイベ参戦からもう1年が経ったんだな。
そんなわけで今回は、ますます活躍が期待されるかなみんの魅力を皆様にお伝えしていきます。ぜひ最後までご覧ください。
プロフィール
略歴
これまでかなみんがどのような経歴をたどってきたか見ていきます。
2016年、ハロー!プロジェクト『北海道限定』メンバーオーディションに合格。 その年の7月30日、ハロプロ研修生北海道に加入しました。
同期には工藤由愛(Juice=Juice)、山﨑愛生(モーニング娘。'24)、太田遥香(元アンジュルム)がいます。
2018年5月6日の実力診断テストで「私のなんにもわかっちゃない」を披露。ゲスト審査員賞を受賞しました。
2019年は「気まぐれプリンセス」で歌唱賞、2020年には「リゾナント ブルー」でベストパフォーマンス賞を獲得。研修生時代からその実力は折り紙付きです。
2021年、3月7日の研修生発表会で斉藤円香、米村姫良々、窪田七海とともにハロプロ研修生ユニットのメンバーに選出されました。後のOCHA NORMAですね。
2022年、7月13日に「恋のクラウチングスタート/お祭りデビューだぜ!」でOCHA NORMAとしてメジャーデビューし、現在に至ります。
2023年4月20日、19歳の誕生日に1st写真集「sonare」を発売。飛びぬけた美しさ、抜群のスタイルの良さを披露しています。
豆知識
かなみんに関する小話をいくつか紹介します。
・研修生加入前はローカルアイドルグループ「Teamくれれっ娘!ジュニア」で活動
・ハロプロに興味をもったきっかけは、好きなアニメの主題歌がBuono!やBerryz工房だったこと
・オーディションを受けるきっかけは、熱が高まっている時期に父親が紹介したから
・漢検2級、英検準2級、紅茶アドバイザーの資格を持つ
・格闘技が大好き(総合格闘技、RIZIN、ボクシングetc)
・好きなアニメは北斗の拳、グラップラー刃牙、進撃の巨人など
・愛称は主にかなみん、みんちゃん、ぐりちゃん、ぐりり
声質の良さ
かなみんは抜群の声質を誇っています。力強いというよりかは、きれいで透明感があるという印象が強いですね。ゆえにミドルボイスが特徴なのではないかと思います。
ミドルボイスとは、高い声と低い声のバランスが取れた中程度の音域のこと。地声を指すチェストボイスと裏声であるファルセットが混ざったような中間の声だとされています。
たしかに歌声を聴いていると、腹式呼吸を意識した違和感のない自然な声だと感じます。わきだす天然水のとうに透明で、聴いていて心地いいですね。
こちらは℃-ute「何故 人は争うんだろう?」とBuono!「初恋サイダー」のカバーになります。最初から最後まで抜群の安定感があり、聴いていて飽きません。
ごまかしの効かないソロパフォーマンスで、実力が際立っていることがおわかりいただけるかと思います。
「ちょっと情緒不安定?…夏」のレコーディングでは、様々な要求を高いレベルでこなしています。1番の「感情のコラージュ」と「情熱のウェーブ」には微妙なピッチの違いがあり、並大抵の実力で歌い分けることはできません。
ピッチとは、ある1音の音の高さのこと。ピッチが悪いということは、正しく音をとらえきれていないということになります。そこを正確にとらえられるからこそ、かなみんの歌声は心地よく自然なものになっています。
カワイイとカッコいい
一見すると相反する2つの特徴ですが、これを完璧にあわせ持っているのがかなみん。これを可能にしているのが、先述したミドルボイスになります。
ミドルボイスを習得することで、強さをキープしながら高音域まで幅広い声を出すことができます。ゆえに様々なキャラクターを表現できるようになるため、アイドルとしても多くの特長を出せるのです。
「ウチらの地元は地球じゃん」では、1番Aメロ終わりのキリっとした表情が印象的(0:41付近)。僕が彼女に注目するようになったきっかけのひとつです。「運命 CHACHACHACHA~N」の男役衣装でも、その潜在能力が余すところなく発揮されています。
歌唱賞を獲得した「きまぐれプリンセス」もめちゃくちゃ好き(21:03付近)。目力も強く、目線を決して外さずまっすぐ前を向いています。相手に対して魅せることには本当に長けています。
一方、「ちょっと情緒不安定?…夏」では明るく眩しい笑顔をふりまいています。ボイスもキュートなものとなっており、また違った一面が見られます。
人間味
以前でか美ちゃんがインタビューで「持って生まれた人間味みたいなものがはみ出している」と語っています。
個人の解釈になりますが、これは「良いことも悪いことも関係なく、自らの特徴をさらけ出す」ということなのかなと。
〈食いしん坊キャラ〉
かなみんは自他共に認める大食いキャラです。そのエピソードは数知れず...
なんと、一度にLサイズのピザを2枚平らげたこともあります。「そこにあったから2枚食べただけ」だそうで、まだまだ余裕はあったんだとか。とんでもねえな。
Xにも“もぐもぐりかなみ”と題し、動画を度々投稿しています。過去4回の食事も凄まじい量です。
さらに「お茶の間さまの言うとおり」では回転寿司の大食い企画に挑戦。1度に4皿、8皿単位というハイペースで注文し続け、最終的には2時間で54皿を完食しました。
まじでいつかデカ盛りハンターに出てほしい(笑)
現場で出される弁当にはいの一番に飛んでいきます。グループ内の「弁当を取る時にメンバーどうしでジャンケン」というルールを破ってしまう姿はなんとも微笑ましいですね。
〈さまざまな表情〉
4月13日のキタコイでは、浅草花やしきのローラーコースターへ。苦手な絶叫マシンを体験し、文字通り絶叫していました。乗り終わった後に涙ぐむ様子も尊い...
昨年8月1日のお茶の間さまできらら(米村姫良々)とミニ四駆挑戦した際には、パーツの組み立てが上手くいかずに涙。テレビカメラの前でも“素”を出すところは大きな魅力でしょう。
さらに普段のブログでもあざかわいい写真を数多く掲載しています。これは言葉であれこれ語るより、実際に見ていただいた方が早いでしょう。
やばいっすね...かわいいっすね...
セルフプロデュースの上手さが際立っています。
変に自分を飾らない。しっかりアイドルしながらも、ある意味“完璧でない”ところが強く惹かれる部分です。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。これを機に石栗奏美への興味が少しでもわけばうれしい限りです。
初めてバーイベに行ったのがかなみんなので、ひときわ思い入れがあります。これからも自らの信じる道を突っ走り、さらにさらに輝いてほしい。それ以外何も望みません。
石栗奏美の頑張る姿が、人生の大きな希望であり活力です。今までたくさん愛をもらった分、これから精一杯愛します。
それではまた。
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