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伊勢ヲタが佐々木莉佳子について喋ってみた
まえがき
皆様ごきげんよう。
6月21日に卒業コンサートを控えるタケ(竹内朱莉)。アンジュルムを約4年にわたって引っ張ってきたリーダーの座を、果たして誰が継ぐのか。アンジュヲタにとっては、想像を掻き立てられるものなのではないでしょうか。
個人的には、やはりスマイレージ時代からの古参・佐々木莉佳子(以下りかこ)ではないかと思います。
実は最近、りかこへの熱がグングン上昇しております。これはもっとりかこのことを知るべきなんじゃないかなと思い、今回紹介記事を執筆させていただきました。お暇なときにでもご覧ください。
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プロフィール
まずはりかこのプロフィールをチェックしていきます。
・メンバーカラーはイエロー
・日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれたハーフ
・姉が一人と、兄が一人いる
・固形石鹼が好きで、特にミルクの香りのするものがお気に入り
・かつてバレーボールを習っていた
・憧れの先輩は高橋愛、工藤遥(元モーニング娘。)
りかこは2012年の夏、モーニング娘。の追加メンバーオーディションに応募。落選するも、翌年の3月1日にハロプロ研修生に加入しました。4月には母、姉とともに東京に移住しています。
その後、2014年10月4日にアンジュルムの前身であるスマイレージへの加入が決定。“このメンバーでトップを狙いたい”と強い決意を語っていました。現在はアンジュルムの中心メンバーとして活躍するかたわら、雑誌モデルも務めています。
なぜ書こうと思ったか?
では今回、なぜりかこのことを書こうと思ったか。きっかけはズバリ、6月14日発売の最新シングル“アイノケダモノ”のPVを観たことです。
私のハロプロ内での推し2大巨頭といえば、れらぴ(伊勢鈴蘭)とかなみん(石栗奏美)です。あまり“佐々木莉佳子推し”のイメージはなかったのではないかと思います。
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ただこのMV冒頭で見せた表情、ヤバすぎでしょ。これを見た瞬間、体温が激しく上昇したのを感じました。
イントロで流れる“ケダモノ”の鳴き声。それと完璧にマッチするりかこの表情。そしてりかこ自身も“ケダモノ”になっていた。
“私はあなたのものになる”
“あなたをつかんで離さない”
たった一瞬だけでも、強いメッセージ性を感じました。曲で描かれている世界観がひしひしと伝わってきました。
それに加え、もともと持っているステップの上手さ。間奏でタケと見せたキレッキレのダンス。自身の歌割りで見せた大人っぽい歌声。
もはや別次元にいるんじゃないかと思いました。
MVPは佐々木莉佳子だ。
推し度はそこから急上昇。
せっかくだから、noteを書こうじゃねえか。
そんな訳でございます。
新曲衣装バチクソにカッコいいよな。
気仙沼市と佐々木莉佳子
りかこは2021年9月、気仙沼市のPRを行う“みなと気仙沼大使”に就任しました。
菅原茂市長も“若い人ならではの目線で、ご自分が感じた気仙沼の良いところを発信していただけたら”と大きな期待を寄せています。
りかこのオススメする気仙沼市の観光スポットは“安波山”とのこと。市街地の北部に位置しています。
気仙沼市といえば海がイメージされがちですが、この安波山では雄大な景色が見られるそうです。車で5合目までは登れるので、ぜひ行ってみたいですね。
また、気仙沼魚市場には見学デッキもあります。りかこ曰く“気仙沼ならではの景色を楽しめる”のだとか。
自分は福岡県に住んでいるので、なかなか宮城県に行く機会は作れないかもしれません。ですが、いつかは気仙沼市に足を運び、その絶景をカメラに収めてみたいものです。
昨年9月には再び気仙沼市を訪問。船で海を周ったり、市場で観光を楽しんでいました。それにしても、船乗ってる時の笑顔美しすぎでしょ…
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ダンス
これは切っても切れない要素でしょう。
りかこは、スカパーの“ダンスチャンネル”で放映されている番組“ハロプロダンス学園”に出演しています。これは、ハロプロ内から選抜されたダンスが得意なメンバーが、様々なダンスを踊りながら経験を重ねていく番組です。
現在はシーズン9として放送されており、りかこの他に以下のメンバー(敬称略)がいます。
石田亜佑美(モーニング娘。)
段原瑠々(Juice=Juice)
秋山眞緒(つばきファクトリー)
平井美葉(BEYOOOOONDS)
広本瑠璃(OCHA NORMA)
そうそうたるメンバーですね…シーズン9では、世界的プロダンサー・KITEさんを迎え、力強いPOPダンスに挑戦。その前のシーズン8では妖艶なアラビアンダンスを踊っていました。
番組や普段のパフォーマンスを見て感じるのは、ただ単に上手いだけじゃないということ。まあ、当たり前なのかもしれませんが。
アイノケダモノ
メッセージ性とでもいうべきでしょうか。“○○を伝えたい”といった感じで、曲を通じて相手に何かを訴える力がずば抜けているように思います。それこそ、”アイノケダモノ”が最たる例ではないかと。
愛・魔性
愛・魔性から感じられるのは、りかこのダンスがどことなく“ロック調”だということ。この言葉には“人を感動させ、心を揺さぶる”という意味が込められています。さらには“堅い意志”といった意味合いもあります。
“私は××だ”というように、自ら秘めている思いが存分に感じられるのがりかこのパフォーマンスです。 決して一朝一夕にできるものではありません。研修生時代からの努力の賜物でしょう。
Sunset Summer Fever
こちらはHELLO! PROJECT DANCE TEAMでのパフォーマンス動画。ここでのダンスも、歌で描かれている世界観を完璧に表現しています。音楽とダンスがリンクして、一つになっています。これをハイレベルかつ違和感なくできるのは、佐々木莉佳子ならではというほかありません。
モデルとして
りかこはアイドルの傍ら、ファッションモデルとしても活動しています。2021年6月11日、その年の8月号より女性向けファッション雑誌“CanCam”の専属モデルとして活動することが発表されました。
これまでも、“ピチレモン”や“Seventeen”のモデルを歴任。同世代の女性の憧れの的として、存在感を放ってきました。
ちなみに、リリースの約2週間前には20歳の誕生日を迎えています。これ以上なく最適なタイミングで、“大人のファッション誌”へステップアップしたといえるでしょう。
アイドルとしての可愛さだけでなく、かっこよさや大人っぽさも存分に表現するりかこ。当時の安井亜由子編集長も“表現したいことが次々とあふれ出てくる感じ。天性の表現者”と太鼓判を押しています。確かに自分の3歳下とは思えない表現力ですね。
これが高じてか、りかこは“Style Hint”で1週間コーデに挑戦しました。“Style Hint”はユニクロ、GUがリリースする、コーデや着こなしを紹介するアプリです。こちらではユニクロが発売するアイテムを、自らの私服に取り入れて着こなしていました。
りかこのファッション愛と私服からは、無限の組み合わせが生まれます。つまり、無限に“佐々木莉佳子色”が創り出されます。現状維持ではなく、常に新しいものを生み出そうとするプロ意識、頭が上がりません。
あとがき
いかがでしたでしょうか。知れば知るほど佐々木莉佳子は魅力的だし、ハロヲタを惹きつけて離しません。彼女にしか作れない独特の世界観を、常に生み出し続けています。
正規メンバーに昇格してからまもなく10年。酸いも甘いも数多く経験してきたりかこは、すでに貫禄十分です。これからも、自らの持つ鋼の意志を貫きながら、アンジュルムのど真ん中を全力で突っ走っていってください。
それではまた。
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p.s.何度でも言う、歳下じゃないでしょ()